2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧
国家百年の計を、もし、間違った場合、国家というのは、どういうふうになるのだろうか。 こんな疑問を思ったことはないだろうか。 よく、企業においては、戦略の失敗はありうる。今年も儲かると思って企業を活動をしていたが、営業成績が思わしくなく、赤字…
この本を読みながら、私は昔読んだ、心と体の「痛み学」―現代疼痛医学はここまで治す作者: スコットフィッシュマン,Scott Fishman,橋本須美子出版社/メーカー: 原書房発売日: 2003/02メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 5回この商品を含むブログ (5件) を…
(ジェームズ・クワックとの共著。) 私たちは、そもそも、経済学とはなんだと考えているのだろう? この問いの意味は、経済学とは、あくまで、お金の「流れ」と「淀み」を分析し、その現象を理解することだと思うからである。 そうすることで、今度はその「…
現代社会は、お金を出せは、欲しいモノが手に入る社会だと言えるでしょう。ここで、 お金によって、なにもしないで欲しいモノを手に入れる という原則に則って生きるということが、何を意味しているのか、を考えてみよう。 しかし、そうだとするなら、ある「…
結局のところ、学問とは、なんなのだろう? これを、例えば、掲題の著者であれば、「数式」のことだと言うだろう。 教授 どうしてグラフはわかるの? S君 なんででしょうね。 教授 グラフって、数式がなかったら書けないんだよ。 S君 ですよね(笑)。 教…
私たちは、世の中には、さまざまなルールというものがあって、人々はそれに従って、ルールの中で生きている、と思っている。 もし自分が、そのルールの外に、「気付かずに、思わず」出てしまったとき、「親切な」おまわりさんが自分に「注意」してくれて、そ…
日本の民主党の政治が、完全に財務省の口パクとなった今、通常のマスマディアを通した情報は、財務省政策を、ポジショントークによって、補強するような、 御用学者 しか呼ばれなくなってきているのだろう。 あらゆる学問は「なぜ」の、積み重ねであって、な…
企業とは、あるサービスを顧客に提供することで、得る対価と、そのサービスの提供のための費用との、差額によって「剰余価値」の獲得を目指す運動体だと言える。 サービス提供ポテンシャル:サービス提供者 --> 企業 対価(A円):企業 --> サービス提供者 …
レピュテーション・マネジメント(評判管理)においては、その第一歩は、顧客の主体性に依存する形で、戦略(ストラテジー)を考えざるをえない、という認識から始まっていた。 つまり、相手を自分が思う通りにはできない、だから、なんらかの「相手の動きに…