小池ゆり子=腐敗臭

豊洲市場の開場は、すぐさま、小池ゆり子による

  • 築地のさら地化「攻撃」

によって始められた。つまり、この時点で、小池は本気で、豊洲を開場するやいなや、一気に築地を「さら地」化してやろうと、手ぐすねを引いて待っていた。
ところが、である。
この「悪魔」小池ゆり子の「野望」は、築地の「有志」たちの<戦い>によって、あっという間に、ついえ去った。というのは、そもそも、市場の「閉場」を行うには、

  • 閉場手続き

を行わなければならないからだ。よく考えてみてほしい。築地の土地には、多くの「建物」が立ち、多くの人々が「経営」をしていた。それは、彼らに「権利」があったから行っていたのだ。だとするなら、「閉場」とは、つまり「さら地」化とは、そういった一人一人の

  • 権利者

との権利関係の「解決」なしにありえないことが分かるであろう。
ところが、「悪魔」小池が何をやったか? まさに、バブルの頃の

と同じような、公務員による築地の人々への「恫喝」である。
さて。結局、築地は今どうなっているか? もちろん、まだ「さら地」になっていない。しかし、今でも小池は、今か、今かと、築地を隙あらば、さら地化しようと、手ぐすねを引いて狙っている。彼女の目をテレビの画面から見てほしい。あの狂気走った目を。恐しい...。
さて。一方の豊洲市場は、どうなったか?
大手マスコミは、完全に小池ゆり子であり、東京都の「圧力」によって、ほとんど、ろくな報道もできていないが、今起きている、非常に典型的な状況が

  • 腐敗臭

である。そもそも、市場は「生鮮食品」を扱う場所である。そこで、なぜ「腐敗臭」が起きるのか? 言うまでもない。排水溝が、水産市場を扱える「レベル」にないのだ! ここには、東京都がさかんに宣伝していた

がある。現場で水を使わないw だから、配水管が小規模で十分。そうだろうか? むしろ、逆なのではないか?
豊洲の、あの土地に、豊洲市場を立地する前から、その地盤をはり巡らしている

  • 配水管

が、到底、築地市場並みの「性能」を発揮できない、「ちゃっちい」ものしかなかったから、逆にこの状況にあてはめられるレトリックとして

などという、まったく現場と乖離した「おもちゃ」の設計書をでっちあげたのではないか?
今だに、小池ゆり子の、定例会見は、一部の大手マスコミしか、質問タイムに挙手してもあてられず、あてられた連中も、豊洲市場のことなどまったく聞かないで、豊洲問題を追及しているフリーのジャーナリストは、何度挙手しても、小池は絶対にあてられないで、逃げるように去っていくのだそうである(これこそ、民主党政権を潰して、自民党がまっさきに行った「改革」であるw 自民党の「トロイの木馬」だった小池ゆり子にぴったりではないか)。
これが小池の言う「自由」なわけだ。
腐った小池!
こんな奴のもとで、私たちは東京オリンピックを行うのか?
それでいいのか?
豊洲市場から、不気味なまでに将来を不安にさせる、この「腐敗臭」は、まさにこの「小池ゆり子」の「腐敗臭」を象徴している。この腐った「臭い」。こんなものが、東京の

  • 象徴

でいいのだろうか? なぜ、東京オリンピックを「築地市場」で行わない? オリンピックを見ようと、東京を訪れる、多くの観光客が、古く伝統のある、この「築地市場」を眺めて、よっぽど、東京の

  • 観光

を満喫されるのではないのか。わざわざ、自分の「プライド」のために、東京の一級品の観光地を「破壊」して、オリンピックの魅力を「半減」させようとする、狂気の小池ゆり子...。