生まれてこないほうが良かったのか?:第三章「東浩紀先生のお説教」

ところで、東浩紀先生がまだツイッターをやっていた頃、この反出生主義について

  • ボロクソの、けちょんけちょん

に馬鹿にして、軽蔑しまくったツイートをしていたのが以下である。

功利的に判断したら「生まれないほうがよかった」となるのなんてあたりまえで、たとえば生まれたら絶対に死ぬ危険があるんだから、死ぬリスク回避するんだったら最初から生まれないのがいちばんだよね。しかし、そもそも哲学者はそういう屁理屈を超えるためにあると思うんだけどな。。
@hazuma 2019/03/13 21:59

ま、なんとなくの雑感です。ぼくは生きたいね。そして、娘が生まれてきてほんとよかったね。やつももう中学生だけど。
@hazuma 2019/03/13 22:01

まーすごいね。まず、自分は結婚して、子どもがいる、という

  • 自慢

なわけ。そういった「幸せ」を掴めない連中を、人間として劣っている、と。次に、反出生主義を

  • 屁理屈

だと。そして、反出生主義は「哲学じゃない」と。なぜなら、それは「屁理屈」だから。だから、「意味がない」と。
すげーよな。
これ。東浩紀先生は、ツイッター上で、多くの反出生主義に共感している人がいることを知っていて、こういった「侮辱」を、

  • あえて

言っているわけ。まさにこれが、「男子校しぐさ」ってわけw
東浩紀先生にとって、目の前にいる、いろいろ悩んでいる人なんて「どうでもいい」わけ。つまり、その人に向かって、語りかけてないんだよね。ずっと、「自分の(自慢)話」ばっかりしている。自分は、子どもがもてて、東大に主席で受かって、哲学の教授になれて、って。そして、それによって、いかに自分が「幸せ」かにしか語っていない。目の前の悩んでいる人の悩みなんて、どうでもいいんだ。
いっつも、「自分の(自慢)話」。死ぬまで、これをやってるんでしょうねw