ホロライブの終わりの始まり

今回の桐生ココの卒業の問題は、まあ、早い話が彼女が優秀だった、ということなんだよね。まあ、ホロライブENの立ち上げのきっかけになった(彼女が運営に作れとけしかけた)ということから始まり、彼女以上に能力のあったメンバーがいないわけ。
つまり、たんなる一人の女の子が、アイドルになるのに失敗して、芸能界を止めたって話じゃない、っていうことなんだよね。
その彼女が、辞めるに際して、「理由は言えない」って言ったわけ。まあ、尋常じゃないよね。普通、社会人として、ありえない。
ところが、さ。
次々と、ホロメンが自分の配信で、この経緯について思うところを語るわけだけど、誰も、この点について、

を果さなければならないんじゃないのか、ということを言わないわけ。誰一人としてw
まあ、異常だよね。つまり、ホロライブが

  • 異常

なんだよ。一般社会の「常識」がない、一切身についていない、社会人失格の連中の寄せ集めなわけだw
今問われているのは、ホロライブが、一般社会から受けいれられるような、そういった「公共性」を担保する、社会組織なのかが疑われているわけでしょ。
つまり、はっきり言ってしまえば、

  • ホロライブは「反社会的組織(=ヤクザ)」なんじゃないか?

と、社会から見られているわけ。
それに対して、さ。番組で、ホロメンたちがなんと言っているか。ココちゃんが「理由を詮索しないでくれ」と言っていたのを、視聴者が守ってくれて「ありがとう」だよ。なんなの、この「宗教組織」w いつから、ココちゃんは「教祖」になったんだろうねw
驚くべきことに、現れるホロメンが、みんながみんな、同じことを、金太郎飴のように語るわけだよ。ココちゃんが「理由を詮索しないで」と言っているんだから、彼女が望まないことをやらないことが彼女のためなんだよ、って。
アホかw
本人が「理由を言えない」と言っているのに、それを「円満退社」だと考える馬鹿がどこにいるか! 誰が考えたって、運営が、なんとかして「やっかい者」を、窓際族に追い込んで、嫌でも、自分から退社を言わせるまで

  • いじめ

続けたわけだ。そして、それにホロメンが「共犯」として関わってきたわけでしょ。会社の言うことには逆らえない、って。
これさ。全然、お前たちだけの話じゃないんだよ。日本中で、どこでも起こっているわけ。つまり、

  • 労働者の権利の戦い

なんだよ。なんで、勝手に、まるで「自分たちだけの内輪の話」で済むと思っているわけ。まったく同じ理由で、日本中の労働者が、それぞれの企業と、この問題で戦っているの。
あまったれんなよ。
なんで、ホロライブは「労働組合」を結成しないんだよ。なんで、労働者が団結して、ココを守らないんだよ。自分たちがやるべきことをやらないで、偉そうに、視聴者に「説教」すんじゃねえよ。
社会をなめんな。
そんな、人を下手に見るような態度を続けていると、いずれ、社会から、しっぺがえしをくらう。ホロライブという組織の「終わりの始まり」となる。それは、お前らが、どんなにあがこおうとも、この「社会」がお前たちの、反倫理性を受け入れない、という形で、「社会」がお前たちが存続することを許さない、という形で、その終焉を迎える、という未来が待ちうけていることを覚悟すべきだろう...。