チュニジア戦

いやあ。おもしろかったねw ニコニコしてしまった。サッカー日本代表だけど、まるで、

に負けた試合を見ているようだったw チュニジアはW杯に出場するアフリカのチームで、失点の少ないチームであることが特徴。ハリルのチームがそうであるように、

  • カウンター・サッカー

を徹底していた。ハリルがオーストラリア戦でそうだったように、徹底して相手を「研究」して、相手に自由に動かさせないで、後は「プレス」で、ボールを奪ったら、カウンター。
0対3で負けたわけだけど、その失点は全て「カウンター」。吉田の「後ろ」を「狙わ」れて、連続失点なわけだけど、これ。今まで、何度も見てきた場面だよね。なんにも新しくない。吉田を使っている限り、必ず、こういった失点を繰り返す。まあ、それだけ。
こう考えると、なんで、日本はチュニジア「の戦い方」をしないんだろうねw これは、なんで、ハリルが解任されたのかと同値なわけ。
日本代表は昔から、監督が

  • ゲーム戦術=ゲーム・プラン

がない。選手を出場させたら、選手が「自分勝手」に行動する。というか、「選手同士で話しあって」行動するw 誰も監督の言うことを聞いていないw
しかし、それをやろうとしたのが、ハリルだったw 早い話、監督が戦術を選手に行わせようとすると、選手が

  • クーデター

を始めるわけだw まあ、本田を思い出してもらえばいいw
選手にとって、日本代表は自分の「アッピールの場」でしかないだよね。海外のクラブチームに自分を売るための「品評会」でしかないわけ。だから、日本が勝つか負けるかなんて、なんの興味もないわけ。だって、お金が儲かるわけでもないからねw だから、自分の攻撃が「売り」の選手は、まったく守備をするモチベがないわけ。守備をやらされるくらいなら、監督を変えさせるために、裏で協会を脅すw
よって、日本代表の監督は、一切の戦術を選手に強制できない。選手が自主的に話し合って、決めてくれるのを待つしかない。
ここから、日本の戦い方は、徹底して「戦術がない」というのが、特徴となる。全ての試合が、戦術がない。ということは、「決め事がない」ことになる。全てが、そのシチュエーションでの

  • 選手のアドリブ

であって、それが「たまたま」、その選手が世界標準のプレーを選択したときに、

  • たまたま

点が入る、というのを繰り返してきただけw だから、ブラジルやチュニジアのような、「W杯に向けて、本気で準備をしているチーム」には通用しない。
しかし、である。
おそらく、日本は変われない。そのまま、本番を迎え、本番も、この問題が解決しないまま、なにも知らない一般の人には、「よくがんばっている」と一見すると

  • 見える

パフォーマンスをしながら、しかし、予想通りの、「通常運転」で

  • やってる感

だけはだして、全ての日程を終えて、よく分かっている人には、「なんにも、昔からの問題が解決されないんだな」と、あきれられ、なかば、どうでもいい存在として、アウトオブ眼中にされて、他方で、なにも知らないド素人たちには、妙な満足感のようなものだけ残して、終わっていくだろう、ということでは、ロシア大会と同じわけだけどw、あれ以降、日本チームの人気が上がったことがあったのだうか。この前の、ブラジル戦が、久しぶりに視聴率がよかったなんて喜んでいるけど、どう見ても、全ての日本人がブラジルを見に行ってたよねw まあ、前回のロシア大会でのハリルのクーデター解任から、今に至るまで、完全に日本人が日本代表を見放しているのに、今だに気付いていないのが、日本代表の人たちだけ、ってことなんじゃないですかね...。