今、東京オリンピックの関係者が次々と逮捕されている。しかもこれについて、以下の文春の記事では、高橋は「安倍が絶対に逮捕させない」と言っていたから、危ない橋を渡った、みたいな文脈の記事になっている。
（安倍が逮捕させない、と言ったとき、「時効」が頭にあったわけだろう。つまり、そこまで「逃げ切れ」ばいい、と考えていたのだろう。実際、さっさと逮捕しないと、高橋の時効が成立してしまう。）
安倍が総理在任中だったとき、黒川検事総長の解任問題が話題になった。つまり、安倍の全ての「悪」は、この黒川が全部、握りつぶしたため、警察も検察も、なにも
- 安倍の「犯罪行為」
をとりしまれなかった。安倍は、とにかく、あらゆる公的な組織のトップの人事に
- 介入
して、安倍が気に入った奴でなければ、採用しなかった。
今話題の統一教会にしてもそうだ。どう考えても、統一教会の集金の「悪質さ」は、宗教法人の資格の剥奪が起きていないことが、ありえないレベルであり、オウム真理教事件から反省された、日本の宗教法人に対する監視体制を、
- 安倍の人事介入
によって、一切、それをやらせなかった。
どう思うだろう？
- こんな奴
の「国葬」をやる、とか言っているわけだｗ 馬鹿じゃないか。なんで、こんな悪人を、まるで「偉人」であるかのように、国葬という形で、とむらわなければならないのか。まずは、こいつの
- 一切の悪行の全て
を暴き出して、二度と、「こんな奴」が現れないように、反面教師として、人々の教訓にしなければならないし、こうやって死んだ後にこそ、こいつがやった、全ての悪行を、今こそ、その罪状の「判決」を下さなければならない。安倍が行った、これらすべての悪行は、実際には
- 死刑
なのか、
なのか。まずは、この「判決」を下した後に、果して、こんな奴を「国葬」にしなければならないのかを、我々、日本人は考えてみればいいんじゃないだろうか...。
（まあ、なんで犯罪者を「聖人」「偉人」のように、言祝がなければならないかを考えれば、今のこの、世間の、国葬に反対の世論も納得ということになるだろう...。）
