PS5のパケ廃止後のパケユーザーが「生き残る」道

PS5のパケ廃止は2028年1月で、まだ先の話だ。しかし、パケユーザーはそれ以降のことを考えておかなければならない。もちろん、パケの割合はそれ以前に急激に減るだろう。
まず、当たり前だが今のところ、SWITCH2とXBOXはパケを止めると言ってない。だから、こちらのパケを買うことは当然できるわけだが、XBOXは日本においては、ほとんど、パケを販売していないので、アマゾンなどで海外版を買うことになるのかもしれない。まあ、そういう意味では、SWITCH2の物理ゲームカードは日本では特に少ないため、わずかではあるが海外の場合に物理ゲームカードを選んでいる場合もあるので、それも選択肢だが。
この二つについては、SWITCH2についてはおそらく当分の間は、今まで通りが続く可能性が高い。なぜなら、決算の株主説明会で、パケの販売を続けることを約束しているからだ。対して、XBOXは限りなくグレーだ。
そもそも今回のソニーのパケ廃止は先行して、XBOXが発表していた発言が少なくとも次世代機ではパケ廃止と読み取れるからこそ選択されたものだったからで、普通に考えれば、次世代機でパケが廃止されていると考えるのは自然だろう。しかし、この二社は非常に業態が似ている。PS5がパケ廃止を先に発表したことで、XBOXがパケを継続すると発表した時点で、確実に

  • 元PS5ユーザーが「全員」XBOXユーザーになる

ことが決定するw XBOXが、このユーザーをほしいと思うかどうかに、パケを継続するかどうかがかかっている。
実はパケを継続するのは簡単なのだ。なぜなら、外付けのディスクリーダーをUSBでつないで、本体にゲームデータをコピーできさえすればいいからだ。つまり、コンソール機にディスクリーダーが同梱されていなければならないわけではないのだ。
わかるだろうか?
パケの継続は、非常に簡単だ。
やろうと思えば、簡単にやれる。あとはやるだけなのだ。
しかし、そうは言っても、PS5についてだけは確実に廃止が決定している。もう、ここについてはあきらめるしかない(change.orgでオンライン署名が集められているようだが)。
私たちが考えるべきは、別の、

  • オールタナティブとしての「パケ」

だ。そんなものが存在するのか?
一つの可能性が、gog.comだ。これは、steamやepic gamesなどと同じ、オンライン上のゲーム販売プラットフォームだが、ここのゲームは

  • DRMフリー

となっている。つまり、ゲームを遊ぶのに、オンライン認証が必要ない(オフラインゲームの場合だが)。また、ゲームの配布方法に、昔よくあった、

  • インストーラー形式

がある。windowsのexe拡張子で、ダブルクリックでインストール管理画面で、次、次と押していくとインストールが完了するやつだ。このexeを、DVDに焼いて保存すればいい。ちなみに、gog.comでは、各差分パッチについても、インストーラーが用意されてるので、どのバージョンで遊びたいかで、それぞれあてるパッチを選べばいい。
では、これを、はるか未来に、どうやって遊べばいいかだが、まず、その時代の最新のwindowsなりのPCを用意する。次に、その時代の最新の、VmWareなどの仮想空間ツールをインストールして、その上に、上記のゲームを遊んでいたときのwindowsを仮想OSとして、そこにインストールすればいい。そして、その仮想OS内に、このDVD内のインストーラーをダブルクリックしてインストールすれば遊べる、ということになる。
ただし、gog.comには二つの難点が考えられる。一つは、最新のゲームはそれほどないことだ。これは、サイトに行けばわかる。特に、日本のゲームは少ない。あくまでも、昔の海外のゲームを遊ぶサイトであることを理解する必要がある。
次に、このgog.comというサービス自体が、いつまで続くか分からないことだろう。
ただし、これについては、それがここで買ったゲームが「遊べなくなる」ことを意味していないことに注意がいる。たとえいつgog.comがなくなっても、ここで買ったゲームは遊べる。だから、ここでゲームを買う人は、将来、gog.comがどうなるかを誰も気にしていない...。

追記:
書き忘れてたが、最新のwindows11はMicrosoftアカウントしか使えなくなってるみたいな話があったかもしれないが、企業向けの使用などもあるし、抜け道はあんでしょう。というか、そんなOS、使えるわけねーだろが。さっさとwindows使うのはやめねーか?

PS5のパケ廃止はデジタルシフトではなく「業態変化」と呼ぶべき

ps5のディスク廃止は彼等自身がそれをデジタルシフトと呼んだため、あたかもこの「黒船」は業界全体を急速に広がるかの印象を与え、

  • マイクロソフトが決断するのはいつか?
  • 任天堂が決断するのはいつか?

といった憶測を呼び、その憶測に対応して、株価が乱高下するかのような気持ち悪さを示している。
しかし、この事態の見方は多くの視点がある。その一つが、ps5の売上ランキング上位を中華ソシャゲが独占してることだ。
つまり、ソニーはビデオゲーム自体を「こういうもの」に、すべて変えていこうとしているんじゃないか、という疑いがある。
まず、スマホゲーはそもそも、毎週、ゲーム内イベントがあり、どんどんプログラムが変わるから、ディスクに焼く意味がない。
次に、スマホゲーは無料だ。無料なんだから、家電量販店の店舗に並べることができない。
では、マネタイズはどうやってるかというと、ひたすら課金ガチャだ。これは、非常にギャンブル性が高く、普通の人が簡単に大金ぶち込む方に誘導され、散財してしまう。
(大事なポイントは、中華ソシャゲが課金ガチャを回すたびに、一定額のテラ銭を強奪していることで、ものすごい、ぼったくり商売なのだ。)
よって在庫も抱えないし、決算だけはやたらよくなって株主に褒められる。
つまり、ソニーは日本のゲームメーカーに

  • 中華ソシャゲを作れ

と言ってるわけだ。作って、課金ガチャをお客に回させて、どんどん、どんどん、ソニーにテラ銭を稼がせろ。その、各社のソニーへの金銭的な

  • 貢献度

によって、ソニーのお得意先はランキングされ「競わされている」ということだろう。どの下請けが、最も、自社に貢献しているか。それで言うと、圧倒的に今は、中華ソシャゲだ。じゃあ、なぜ中華ソシャゲはソニーにテラ銭を強奪されて黙っているかだが、まあ、中国企業が西側とビジネスをやっていく上では、その方が、カドをたてないで、便利と考えているからだろう。いずれ、中国製ビデオゲーム機で世界支配をはたし、プラットフォームをPS5からそちらへ鞍替えすることは、当然狙ってるだろうが、それはもう少し先なのだろう...。