2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

日本はアメリカと決別しろ!

パレスチナへのイスラエルによる攻撃によって、今ここで、大量のパレスチナ人の 大虐殺 が行われている。これに対して、国連は抗議決議を行っているが、国連が有効な行動をとれないのは、ひとえに アメリカによる拒否権発動 であることは自明だ。 これに対し…

地球温暖化論の「おかしさ」

昔からこの議論はあったわけだけどさ。地球温暖化を認めたとして、その原因を「CO2(二酸化炭素)」だとする議論にはずっと、疑問がもたれてきた。というのは、過去の地球の環境を考えれば、その程度のCO2をはるかに超えて、濃度が高かったことはいっ…

ニジガク二期について

今週の土日は、アニメ「ニジガク」二期を見直している。というのは、オンタイムで見ていたときは、個人的にそこまで、このアニメに興味がなかったこともあって、あまり真剣に見ていなかったからだ。 この理由としては、おそらくスクスタがあったと思っている…

お笑いG7

それにしても、国会が始まったが、岸田は解散総選挙を自民党議員に「羽交い締め」にされて、やらせてもらえないんだろうねw おそらく今、選挙をやったら、自民、公明は大負けする。岸田にしたら、それでも 総理大臣 でい続けられたら、あとは、どうでもいい…

「反復」する無表情

アニメ「葬送のフリーレン」のOPの最初は、横を向いて横たわりながら、目を閉じているフリーレンがそのまま、半目を開く場面から始まる。そしてこの場面がなぜ印象的なのかは、まるで彼女が 哲学者 のように、深い「内省」を伴って深い考察を伴っているよ…

もはやあくたんがローバと言っても過言ではない

今回の、あくたんのソロマス達成は、いろいろな意見があるかもしれないが、多くの人が「難しい」と言っていたことは間違いなくて、事実、今期のマスター人口が現時点で0・7パーセントだったかとか言われていたことから分かるように、さらにこの中で、ソロ…

田野大輔・小野寺拓也『<悪の凡庸さ>を問い直す』

「悪の凡庸さ」という言葉は、ハンナ・アーレントが『エルサレムのアイヒマン』で使った言葉で、通俗的には、ナチスドイツのアウシュビッツ収容所での大虐殺を主導した官僚であるアイヒマンを 組織の「歯車」 だったとして、 しょうがなかった と言う場合に…

あくたん、ソロマス達成

ホロライブのVTuberの湊あくあが、FPSのゲームのAPEXでソロマスを達成した。まあ、通算では二回目になるが、今期は以前とは仕様などいろいろ変わっていて、かなり難しいと言われていた中での達成だった。 彼女がこのチャレンジを始めるときに一…

カント認識論と「量子力学」

当り前だが、カントの時代はニュートン物理学の時代で、その当時はまだ量子力学が知られていない。つまり、カントは量子力学を「知らない」。そこから、現代の哲学者はカントを馬鹿にし続けてきた。カントは量子力学を知らない 古くさい ニュートン力学で考…

カントと「鬼滅の刃」

「鬼滅の刃」は、正直、私はもともと興味がなかった。まあ、ジャンプだし、読まないわけだ。そして、それと同時に、アニメも見ていなかった。 とはいえ、劇場版の無限列車編を見に行く前には、テレビシリーズはひととおり見てから行った記憶がある。そしてこ…

SFという「幼稚さ」

私は「SF=サイエンス・フィクション」という言葉を使うことが 恥かしい のだが、なぜ、いっちょまえの大人がこの言葉を使い続けられるのだろうか? 同じことは、「推理小説」などについても言える。というか、もともと、こういった分野に関わってきた人た…

カナダ戦

サッカー日本代表はカナダ戦で4−1で勝利して、これで何試合も連続で大量得点での勝利となっている。これが驚きをもって受け取られているわけだが、確かに、たとえ練習試合だとして、これくらいのレベルの相手に、そんなに簡単に大量得点を連続できるものじ…

アニメ「葬送のフリーレン」

今期、まんをじして放送されているアニメ「葬送のフリーレン」はたしかサンデーだったかで連載されている漫画が原作だが、こっちはまったく見ていない。アニメ第1話を見た最初の感想は、 ニッチ なところをついてきたまあ、「地味な」作品だなあ、といった…

ハマスによるイスラエル攻撃

今週は、パレスチナのハマスによる、イスラエルのコンサートを襲撃したニュースで一杯になっている。しかしこの光景、どこかで見たことがないか? そう。ウクライナへのロシア侵攻だ。その時のゼレンスキーの メディア を使った情報戦と非常によく似ている。…

アジア大会でのサッカー日韓戦について

昨日だったかの、アジア大会のサッカー男子の決勝の日韓戦は、1-2で韓国が勝ったわけだが、久しぶりに 弱い日本 の試合が見れた、なかなか興味深いものだった。 この試合を見ていて多くの人が思ったのは、 きっと「バーター」だったのだろう じゃないか。…

福田村事件

映画「福田村事件」は、最初は東京でも新宿と澁谷と池袋くらいしか上映していなかったと思うが、話題が話題を呼び、今でも、各所で上映している。かくいう私も、今日、新宿に見に行った。なぜ私がこの映画を見たいと思ったかというと、ちょっと動機は不純だ…

なぜ「現実のヨハネ」は「ラブライブじゃなかった」のか?

アニメ「現実のヨハネ」は、正直、最後まで、まともに見れなかった。最終話もどこか「義務感w」で流し見した感じで、とりあえず、ストーリーくらいは理解しよう、といった感じだった。 こういった私の「私見」に対して、いろいろと今回のこの作品の「問題点…

宮台真司は「御用学者」か?

社会学者の宮台真司は、自分は消費税が「間接税」ではなく「直接税」であることを 知らなかった と言っている。 宮台:消費税という名前だったら、消費者が消費するときにかかる税だと思う。外税というように始まったでしょ。だから、僕も、ずっと思ってまし…

藤井聡と宮澤孝幸の新型コロナ論

ここのところ、インボイス反対について、京大の藤井聡先生ががんばってられるが、私から見ると違和感があった。というのは、私は、新型コロナが最初に問題になったとき、ユーチューブで京大の藤井聡と宮澤孝幸の二人が対談した内容を覚えているからだ。 m.yo…