2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

メディアミックスの終焉

今回のスクフェス2の終了は、「1年」で終了となったところにポイントがあると思っている。つまり、ラブライブは学年が上がっていく物語を基本的に作ってこなかった。そして、それに対応してゲーム側でも学年は上がらない。というのは、学年が上がると卒業…

スクフェス2のサービス終了

なるほど。まあ、なぜ終了するのかは、早い話、スクフェスに課金をしていた人が、スクフェス2では課金しなくなったからだよねw つまり、 このビジネスモデルが成立しなくなっている。というか、スマホゲームが今、次々にサービス終了しているわけで、その…

インドネシア戦

昨日のサッカー日本代表のアジアカップの予選リーグのインドネシア戦は、3−1で日本の勝利で、後半ロスタイムで1点をとられたけれど、おおむね、危なげなく勝利した、ということだろうか。 まあ、見た印象は、しっかりと、イラク戦の問題点を修正してきた…

吉本興業が謝罪

吉本興業が謝罪をしましたね。 23日にガバナンス委員会が開催されたとし「所属タレントが提訴した訴訟の経過も注視しつつ、事実確認をしっかり行った上で、何らかの形で会社としての説明責任を果たす必要がある」「当初の『当該事実は一切なく』との会社コ…

フジテレビの佐々木恭子アナの発言

前回のワイドナショーでのフジテレビの佐々木恭子アナの発言が注目されている。 「素直にショックでした」とした上で、これ社会的な仮に本当だとすれば『同意のない性的な関係』というのは『本当に厳しく問われる』ようにはなっていて、その中で一個、思うの…

バイデンから「トランプ」に変わるとき

イエメンのフーシ派が、バブ・アルマンダブ海峡、ホルムズ海峡、スエズ運河の閉鎖を計画している、というニュースが流れてきた。 イエメンからの報道によると、フーシ派が中東の主要な3つの水路を閉鎖する計画を立てている。この計画は「アルアクサ・トライ…

テレビ業界の「女衒」「上納」システム

まあ、なぜ松本人志が「記者会見」をできないのかは、 この「システム」に関わっている人が<あまりにも多い> からだろうw つまり、なにかを話すことで、多くの人に迷惑をかける危険性を気にしているんじゃないか。 というのは、この、テレビ業界の「女衒…

あの、あまりに予想通りなんだけどw

松本人志が文春を名誉毀損で訴えたことが吉本から公式に発表されたわけだが、国会議員の立花がユーチューブで訴えていたように、 松本人志ほどの有名人が、有名弁護士のチームを代理人にできなかった ということなわけねw www.daily.co.jp なんと、虚偽公文…

復活した「自分たちのサッカー」

結局、監督だろうが選手だろうががなにを言ってもいいけど、結果として 失点 をしている限り、説得力がないんだよね。相手は日本を研究しているんだから、当然、日本は攻めても得点できないよね。だったら、失点をしてはいけない、ということになる。少なく…

結束バンドは「ホロライブ」だ

去年のホロライブの星街すいせいの動画で、おもしろかったのが、ガルパとのプロモーションじゃなかったかな。彼女、親指派なのに、マスターで、普通に最後まで行くw いやいやw 明らかに、ガルパの熟練者じゃないのに、なんで、親指でマスターがあんなにで…

あまりにもW杯のコスタリカ戦と似ていたイラク戦

おもしろいよね。森保はW杯のグループリーグでコスタリカに負けたのに、それなのに、 日本はよくやった って、森保が監督に再選されたんだけど、コスタリカに負けたんでしょ? つまり、負けたんだから、そのことについて 反省 しなければならなかったはずな…

ベトナム戦で日本の「弱点」がばれた

イラク戦を見て、どう思っただろうか? 私は、 ああ、これは完全に「ベトナム戦」でのトルシエの「対策」と同じ といった印象だった。 イラクは完全に、ベトナムが日本とどう戦ったのかを、よく研究してきた。そして、興味深いことに、日本はベトナムに前半…

鈴木との「心中」を誓う森保

試合後のインタビューだったかで、森保は今後も鈴木を使うことを約束したそうだなw 絶対に次は鈴木が活躍してくれるんだってさw 自分が「力不足」と言っている選手を使って、負けても、森保は自分が悪いと思わない。そもそも、森保の目的はアジアカップで…

アジアを「なめてる」森保ジャパン

いやあ。みなさんは今日の試合をどう思っただろう。私は「やっぱりな」としか思わなかったw つまり、 練習試合を「9連勝」して、公式戦で「負ける」 ということね。なぜか? 森保がインタビューでなんと言っていたか。自分を「調整型」の監督だとか自称し…

なぜ松本人志はビートたけしのように「会見」ができないのか?

それにしても、この事件だが、驚くべきような状況になってきましたよね。つまり、松本も吉本も、ほとんどなにも言えなくなってしまった。 なぜパブリックに見解を発表できないのか? それは、次の二つの意味の間で「ダブルバインド」になってしまっているか…

松本事件の「人身売買」性

今週の文春の松本人志第3弾は、さらに、松本と吉本を追い込むための、一歩一歩を進めている、という内容だった。 まあ、世の中的に今の状況に対して、強い違和感を覚えるのは、いわゆる「松本軍団」の、今の状況に対する、危機感のなさ、なんじゃないか。 …

吉本興業の「ビジネスモデル」

今回の松本人志の件は、変だ。それは、ここに至るまでの企業の「リスク管理」として、通常ではありえない流れとなっている、というところにある。 今のところ、文春の記事は第2弾まで進んでいる。しかし、第1弾から次までの間に松本がさらした「醜態」は、…

ベトナム戦

昨日のサッカー日本代表戦は、前半に一定期間、ベトナムが2−1で勝ち越しした時間が続いた。まあ、このまま、ベトナムに一点を守りきる力があったら負けていた。つまり、アジアカップのグループリーグで、初戦、一敗スタートも十分にありえた。 それでは、…

吉本であり芸能界の「コンプラ」

松本人志の事件については、彼がどうなのかとか、彼が今、何を考えているのかとかは、どうでもいいんだよね。そうじゃなくて、今問われているのは、 吉本興業という会社のコンプライアンス なわけじゃないですか。 ここのところの芸能界って、ずっと、「不祥…

アメリカがウクライナ戦争をやった、ほんとの「目的」

アメリカがウクライナ戦争で、ロシアと戦争を始めた理由が ノルドストリーム の破壊にあったことは今では、周知の事実だろう。つまり、プーチンが独裁だとか、ロシアの政体が非民主主義だとか、全然関係ないわけ。ただただ、 アメリカのシェールガスをドイツ…

日本の「失われた30年」の原因

以下のインタビューで、三國陽夫という人が、日本の「失われた30年」の原因を解明してくれている。 トヨタがアメリカにレクサスを売りました。アメリカがレクサスの代金を日本に払いました。トヨタ自動車が日本でそのお金をドルを円に代えました。トヨタ自…

松本人志事件とスポンサー企業の「マインド」

週刊文春によって二回に渡って行われた、松本人志事件の報道で今、公式にアナウンスされているのは、松本の活動休止である。 これに対して、ネット上では多くの反応がうかがえる。一義的な反応は、松本が出演していた番組の視聴者がそれを 残念 と思うことか…

松本人志の世の中の「価値」とされるものを破壊せずにいられない「衝動」

もう少し、松本人志の件について、少し話が進んで部分があるかと思うので、まとめておこう。 asianoneta.blog.jp これは、テレビの取材内容なのかな。あれだけ、吉本が怒っていたのに、なぜか、裁判で訴えるのは、松本一人だけで、吉本は裁判にノータッチだ…

松本人志=ヤクザ

昨日の今日で、いろいろ話が進んでいるが、とりあえず、私がポイントだと思う記事についてコメントしてみよう。 news.yahoo.co.jp 松本が「ワイドナショーに<出ます>」と言ったら、フジテレビが「出演しない」、だと。すごいよな。このごにおよんで、松本…

松本人志と「スーパーフリー」

私は週刊文春のデジタル版の月次のサブスクを買っていた関係で、今日の12時に、松本人志の第二弾の記事を読んだ。知らない人が多いようだが、昨日、吉本が松本の活動休止を発表した「理由」は、今日のこの記事を文春サイドが事前に、吉本と松本に「こうい…

千葉聡『ダーウィンの呪い』

明治から大正にかけての日本の知識人の本を読んでいると、これらが単純な儒教やキリスト教の延長で書かれたものではない、ということに気づく。では、当時の日本人はどういったものを読んでいたのかだが、非常に影響を受けていると思われるのが「進化論」だ…

子どもたちを救え!

私が駒崎弘樹という、NPOフローレンスの代表なる人を知ったのはいつだったかは思い出せないが、私がこの人を「うさんくさい」と思った理由の一つに、東浩紀が、たしかニコニコ動画で、当時、問題となっていた「待機児童問題」で対談をやっていたことがあ…

なぜEV自動車に乗ってはならないか?

ところで、videonews.com において、宮台真司は日本企業が GAFA でないから、「ゾンビ企業」だとして、すべての日本企業を滅ぼせ、と主張する。宮台にとって、大事なことは、 最低賃金の上昇 だと言う。日本は一律で、「先進国並み」に最低賃金を上げな…

「進化論=トートロジー」を否定する人たち

昔からある議論として、進化論は「トートロジー」なんじゃないか、というものがある。 まあ、一番分かりやすい言い方が、 適者生存の含意が、「<生き残った>=適者」という「結果論=機会原因論」なんだから であろう。 他方で、このトートロジー論は、進…

鈴木荘一『それでも東條英機は太平洋戦争を選んだ』

以前から、私が分からなかったことがある。 なぜ、日本はWW2で、アメリカとの和平を結べなかったのか、だ。それに対してよく、 国体 ということが言われる。つまり、「天皇制の護持」のことだが、しかしその「放棄」をアメリカに要求された(つまり、無条…