2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

秀華祭の歌詞の謎

アニメ「ぼっち・ざ・ろっく」については、このブログでも、何度も言及してきたわけだけど、その作中バンドの、結束バンドの曲の歌詞については言及してこなかった。 ここについて言及するのが難しいのは、結局これは、「原作にない」要素だからだろう。つま…

シン・シリーズの吐き気を催させられる悪臭

シン・エヴァンゲリオンから始まり、シン・ゴジラ、シン・ウルトラマン、シン・仮面ライダーときたわけだが、庵野によるこの「悪ふざけ」は、とにかく、この悪臭漂う、醜さにおいて、頼むから、一瞬でも早く、こんな馬鹿なことは止めてくれ、って願うばかり…

嘘がばれた三浦瑠麗

ここのところ、三浦瑠麗と、彼女の夫の件で、フライデーにコンサルタント契約をスクープされたことで話題になっている。 この虚言癖女である三浦瑠麗が、つい最近、文藝春秋だったかで、「自分は夫の仕事と関係ないし無関係」というのを、 改めて 否定するや…

日本の政治に絶望している人たちへ

今回の選挙があって思ったのは、あまりになにかに一喜一憂するのは違う、ということだ。もっと私たちは、なにか一つに固執すべきじゃない。なぜなら、私たちはなにか一つに偏執して人生を捧げるには、そこまでの責任を引き受けられるほど大きな存在じゃない…

サッカーへの根本的な疑問

サッカーがグローバルなスポーツとして認知されるようになったことで、一つ変わったことがある。それは、 ファンタジスタの消滅 フリーキッカーの消滅 だ。正確に言うと、 国際組織 が行った、「ルール決定」が、ある意味で、こういった方向、つまり、 サッ…

スクフェス2スタートアップ

今月15日に、スクフェス2がリリースされて、最初のイベントが始まって(「スランプ脱出大作戦」という、可可ちゃんメインのもの)、最初の土日ということで、昨日はがっちりやってみた。 それで、レベル50まで行けた。レベル上げは、LPのスタック領域…

宝鐘マリンの勝利

日曜にやっていた、ホロライブの兎田ぺこらが主催したぷよテト大会だが、私も一回戦の途中から、ながら見をしていたわけだが、結果は、ぷよぷよ派の宝鐘マリンの 圧勝 で終わった。しかも、今大会の先生役の、星街すいせいとのエキシビションにも勝ってしま…

スクフェス2のリリース

15日に、スマホのリズムゲームの、スクフェスの後継アプリとして、「スクフェス2」がリリースされた。それと同時に、ラブライブシリーズの最新作、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブが舞台のスマホゲーム「Link!Like!ラブライブ!」の先行リリース版…

世界中の「民主化」をたくらむアメリカ

今回の岸田首相の演説を狙った発煙筒事件だが、当り前だが、発煙筒とは普通は、それによって「煙」を出して、会場を混乱させ、それに乗じて犯行を行うものだ。事件の経過を細かく追っているわけでないので詳しいことは分からないが、普通に考えるなら岸田首…

日本の縄文文化

前回、アニメ「サマータイムレンダ」について書いたのだが、そこで思っていたのは、日本の孤島での「方言」についてだった。 もちろん、このアニメは、鬼滅の刃に強く影響を受けた、最近のジャンプ作品につらなる、「残虐」かつ「強い」敵に虐殺される住民が…

広島G7サミットに集まる各国首脳に向けて「今こそ停戦を」

広島でG7が開かれ、議長国が日本の岸田総理になることが分かっているわけだが、それに向けて、掲題の30人ほどの知識人がここに集まる首脳に向けて、ウクライナ戦争の「停戦」を求める運動として、記者会見を行われた。 この内容は、動画でネット上にアッ…

眠り姫問題

前回、条件付確率の話をしたが、こうした問題は前回も書いたように「分かりにくい」フレームになっている。というのは、この問題文自体が、かなり 主観的 な主張であるかのような文章で書かれるため、それを読んだ人がその文章を、どんな「主観的」な意味と…

「<私>の哲学」への疑問

私が、永井均さんの言う「<私>の哲学」に疑問をもったのは、そもそも、なにが理由だったか? おそらく、その最初は、永井先生が柄谷行人と自分との違いについて語っていたところくらいからだったんじゃないか、と思っている。それくらいから、私はあまり、…

八木仁平『世界一やさしい「才能」の見つけ方』

宮台真司の「うさんくささ」が、 文系(心理学、社会学)の「うさんくささ」 だと言ったとき、なぜこの問題の深刻さが多くの人に理解されないのか、と思うわけである。 ある、「統計」という名の アンケート を行ったとする。その統計「結果」なるものから、…

一回性としての「青春」

アニメ「ぼっち・ざ・ろっく」の人気は、今までの日本のアニメ文化のパターンを踏襲しているという意味では、やっと、「まとも」な形で日本社会でアニメ文化が受容されてきた、ということなんだろうな、と思っている。 たとえば、このぼざろなら、 舞台設定…

方言文学についての考察

アニメ「サマータイムレンダ」を見ていて、当たり前のように、島の住人の登場人物が「方言」を話していることに、いろいろと考えさせられるものがある。 まあ、見ている限り、そこまで、聞いて意味が分からない、といった方言はそれほどなかった印象があるが…

アニメ「サマータイムレンダ」

去年の海外のアニメ評価サイトを見ていると、リコリコとぼざろの二大巨頭の独占と思われるが、そこにちらほらと、アニメ「サマータイムレンダ」の名前が見える。しかし、日本でこのアニメはほとんど、話題にならなかった。なぜなのだろうと考えたとき、一つ…

庵野の「シン仮面ライダー」

庵野による劇場版「シン仮面ライダー」は、ずっと前に見たが、まったく語りたいと思わせるものじゃなかった。その情況は、シン・ウルトラマンがセクハラのオンパレードと非難されていたのと同じような、どうでもよさがあって、まったくこちらに語りたいとい…

ハリルホジッチが照らすサッカー界

前回のカタールW杯では、トルコと日本が台風の目として注目されたわけだが、興味深いことに、この二つのチームこそ、大会直前で、監督のハリルホジッチを解任したチームであった。 明らかに、トルコはハリルホジッチの「影響」を大きく残したチームであった…

もう一つの「覚醒」

劇場版「グリッドマン ユニバース」の二週目の特典はボイスカードだった。少し苦労したけど、なんとか、聞くことができた。まあ、後日譚で、裕太と六花のほほえましいデートの話。 まあ、ボイスカードの内容はどうでもいいんだけど、映画を二回見たことで、…