2016-10-14から1日間の記事一覧

暴力装置と国家

そもそも、社会契約論というのは、いったんその「契約」が結ばれた後は、リバイアサンが一切の「暴力」を独占するのだから、結局は、リバイアサンによる「独裁国家」になる、と言っているようにしか思えないわけである。 つまり、国民とは国家の「奴隷」では…