昨日の新潟とＦＣ東京の試合は、１−３でＦＣ東京の勝利だった。
なぜ私がサッカーが「嫌い」なのかというと、どうもＪリーグにおいては、
- 君側の奸
が嬉々として、サッカーをしていることにあるｗ 誰のことかは言うまでもないだろう。小泉と高のＭＦコンビは共に新潟に所属したことがある。特に高は去年まで新潟のレギュラーだった。
つまり、こうだ。
高はＦＣ東京に新潟を「売った」わけだ。高は去年までの新潟のあらゆる「中心」にいた存在だった。彼を中心として、チームは回っていた。つまり、新潟の全てを彼が知っていたし、そもそも、彼が作ってもいた。そんな彼にとって、新潟は赤子の手をひねるように、勝利をもぎとることは容易だった。
そりゃそうだろう。彼を中心として、チームは作られていたのだから。高はＦＣ東京の監督に「こうやれば、新潟なんて、簡単に倒せますよ」と新潟の「全て」を売り渡すことで、ＦＣ東京のレギュラーを勝ち取りやがった。自分の出世のためなら、かつての仲間をドブに捨てることもためらわない。
そりゃあ、ＦＣ東京を応援している人は昨日の勝利が嬉しかっただろう。なにせ、高が新潟を「捨て」てくれたのだからｗ
新潟は去年、多くのこういった
- 君側の奸
にチームを破壊された。ＦＣ東京に移籍した高、横浜マリノスに移籍した渡辺。そして、最悪の「裏切り者」が広島に移籍した新井だ。新井はなんと、開幕して何試合もやった途中で、広島に移籍しやがった。当り前だが、その間に新井の背番号の新潟のユニホームのレプリカを買った人だって何人もいただろう。
こいつらにとって、新潟とはその程度のチームだったわけだ。
昨日の試合内容としては、中盤で新潟が悪い形でボールを奪われて、カウンターで失点を重ねて３失点となったところで
- ゲームセット
だった。それ以降、ＦＣ東京はまるで「ジョギング」をやっているように手を抜いてきた。三下の新潟なんかに本気をだすことほど馬鹿馬鹿しいことはない、とでも言いたいかのように。まあ、普通に考えて、新潟は真剣に３バックなどの戦術を増やすべきだと思うのだが、なぜやらないんだろうね。どう考えたって、金銭面で他のチームの主力に比べて能力で劣る選手した残ってくれないんだからｗ、相手の強力な
- フィジカル
を全面に出した攻撃陣に対抗するのには、選択肢としての守備時の３バックの選択肢が必須のように思われるのだが、やんないんだよね...。
追記∶
新潟の問題は簡単に整理できる。
- デンがいないので、守備の足が遅い。そこからも、３バックは合理的だ。
- 遅行なんだから、絶対に大量得点は不可能。
この限界の中で勝つ手段を考えるしかないね。
