ジョニー・ソマリに懲役刑

東浩紀先生にとって、

  • 不謹慎

は次の意味で「正当化」される。

原発事故について正確な知識をもち、偏見もないひとばかりが被災地を訪れたとしても、状況はなにも改善されません。怖いもの見たさで来たはずの「軽薄」な観光客、とりわけ外国からの観光客が、数時間の滞在のあとで真剣な表情になり、原発やっぱりたいへんなんだな、でも福島はがんばってるなと呟きながら帰っていく、そのような小さな変化の積み重ねこそが、「フクシマ」のイメージを変え、被災地の復興に繋がるのではないでしょうか。ぼくたちは観光客の軽薄さを否定するべきではありません。彼らこそが啓蒙と共感を拡げるチャンスなのです。

東浩紀先生にとって、「観光」とは、そもそも最初から「不謹慎」を「正当化」する目的で推進される。
東浩紀先生にとって、そういった「不謹慎」な人間が来ることによって、現地の人が「迷惑」を受けることに対して、ひとしずの「もうしわけなさ」もない。つまり、最初から東浩紀先生には、強烈な「田舎差別」がある。観光とは、こういった形で

  • 田舎の人に都会人が<迷惑>をかけることを<楽しむ>

ことであることが分かるだろう。そう。最初から、東浩紀は田舎は「東京人のもの」だという前提がある。東京人は日本を支配しているんだから、田舎をどう扱おうと許される。これがなぜ、東浩紀先生が一貫して「原発推進」を主張して、絶対にそれをくつがえさないかの理由である。
東浩紀先生にとって、観光の先の「田舎」は、まさに

  • (東京人にとっての)自由の場所

である。観光で行く田舎は、「遊戯場」であり、子どもが好きなだけ、やりたいことをやりまくれる場所であることを意味して、そこで、すきなだけ土地の人の財産を破壊して、「楽しん」だら、訴えられる前に、都会に逃げれば「あとは野となれ山となれ」と考えている。
彼のこの「不謹慎」は、すべてにおいて一貫している。例えば、彼によると「福島第一原発麻雀化計画」と呼ばれる

  • 芸術

は、これがどれだけ福島に住んでいる人たちを傷つけ、悲しく、苦しませるかを「分かった」上で、

  • 芸術は「田舎の人を、どれだけ苦しめて<なんぼ>なんだから、もっともっとこれを広めて、福島の人をもっと苦しめてやる」

と、福島に喧嘩を売って、今のゲンロンなる会社を大きくした「悪」そのものなわけだ。

x.com

ところで、上記の引用を見て、なにかに気付かないか? そう。東浩紀の言っていることは、現在、

  • 迷惑系ユーチューバー

として、世界中に迷惑をかけているジョニー・ソマリと瓜二つなわけだw
ジョニー・ソマリが日本に来たとき、実は逮捕されている。牛丼チェーン店のすき家で迷惑行為を行って、威力業務妨害で逮捕された。判決は罰金20万円だったが90日の拘留だったため、支払いは免除された。ただし、5年間の日本への入国禁止令を受けている。
このジョニー・ソマリだが、日本に来られないということで今、韓国を次のターゲットにしたそうだが、韓国人は日本人のように優しくなかったようで、懲役刑となりそうだと言われている。
ところで、このジョニー・ソマリと東浩紀が完全に一致しているのが、「観光を<お金儲けの手段>として使っている」ことだろうw 東浩紀は自らが主催するゲンロンで、自分が世界中を観光した内容を、配信番組として

  • 商品として売っている

わけだ。対して、ジョニー・ソマリは言うまでもない。ユーチューブや、その他の配信サイトで、自分の「奇行」を動画にとって配信することで、視聴者を集めて、自分の活動資金にしている。こういった「物書き」「芸術家」「哲学者」「ユーチューバー」といったような、

  • 他人に迷惑をかけることで、小銭を稼ぐ

連中は、そもそもそういった行動が「ヤクザ」のやっていることと変わらない、ということに自覚があるという意味で、はジョニー・ソマリの方がまだ東浩紀より、露悪への自覚があるという意味で、救いようがあるんだろうorz