ここのところ、コンソール機のビデオゲームにはまっていて、レトロゲームも含めていろいろやってみているんだけど、今、日本中のおもちゃ屋でポスターが貼ってあるのが、「ユミアのアトリエ」だ。これは例のアトリエシリーズの最新作で、3月21日に発売になる。そして、それに先だって、明日の月曜日の3月17日から体験版が無料でプレイできる。私も少し試してみようかと思っているが、今のところ、製品版の予約はしていない。まあ、他にいろいろやりたいことがあるので、初日に買わなくていいかな、といったところだ。
このゲームはコーエーテクモという日本の会社が発売しているゲームであり、日本人なら日本のゲームメーカーを応援するのは当たり前だと思うのだがw、どうだろう。もちろん、これをいわゆる、男性向けの「萌え系」のゲームと考えることは間違ってはいないんだけど、過去からのアトリエシリーズを見ると、けっこう、主人公の女の子が、男女の恋愛を行うストーリーもあって、女子に人気があったシリーズもけっこうあったりする。また、当たり前のように、主人公の女の子の回りには、同世代の男の子たちがいつも回りをとりまいていて、まあ、そういうゲームだ。
では、どういったところがこのゲームの特徴なのかだけど、基本はドラクエと同じょうな、JRPGだ。ストーリーがあるんだけど、道中の戦闘があったりして、そういったもろもろを繰り返しながらストーリーを先に進めていくスタイルだ。
すでに、いろいろと情報が公開されていて、今回のユミアがどんなゲームなのかの全貌が見えてきてはいるが、少し、この前作の「ライザのアトリエ」を、ほんの少しだけプレイしている経験から、少し考えてみたい。
「ライザのアトリエ」はつい最近、アニメにもなっていたが、私はアニメの方はまだ見ていない。ただ、ゲームは以前から気になっていたので、最初に「ライザのアトリエ3」を無謀にも、いきなりやってみた。まあ、当然最初の方のストーリーはよく分からなかったw まあ、いろいろと聞くと、前作をやっていなくても、最後までストーリーはクリアできるみたいだけど、登場人物の過去が前作で、そこについて説明しないから、なんか、いきなり登場して、話が始まるので、私は少し進めて、「ライザのアトリエ」の最初のものをプレイした。ただ、この二つを比較すると、「ライザ3」は、たしか、オープンワールドだったかな。あまり覚えていないけど、少なくとも「ライザ1」はオープンワールドじゃない。いろんなところに「空気の壁」があって、進めないし、そもそも、さまざまなエリアに入って、その空間の地図が開示される、例のドラクエでよくある方式だ。あと、「ライザ3」はいきなり、錬金術の>「調合」をさせられるんだけど、これがなにをやっているのかが、いきなりすぎて、さっぱり分からない。それで「ライザ1」をやると、細かーく説明してくれる。「ライザ1」は、けっこう「ゆるい」印象がある。まったりとストーリーを進められる。その中で、いろんなことを覚えていけばいいのかな、といった気持ちで「ゆるく」やれる。対して、「ライザ3」は忙しい印象があった。これについては、まさに戦闘がそうだったんじゃないかな。「ライザ1」の戦闘は、ドラクエ方式で、ターン制だったと思う。自分の順番になると、攻撃が選択できるようになる。対して、「ライザ3」は、フリーファイトだった。順番とかなしに、攻撃できる。
ところで、「ライザのアトリエ」は、あることで、日本中を一世風靡した。それは、ライザの
- ふともも
だ。やたらと、彼女のふとものが太いのだ。そして、生足。そう考えてみると、アニメ「グリッドマン」の宝田六花(たからだりっか)を思い出す。こちらについては、キャラクターデザインの人が、かなり意識をして、意図的に太くした、みたいなのを読んだことがある。この、ライザと六花の影響関係はどうなっているのかな。
対して、今回のユミアは、足は太くないと思うけど、なぜか「足技」という
- 物理攻撃
を使って攻撃するんだそうだw つまり、生足で攻撃。それと錬金術となんの関係が、と思わなくもないけど、なんか、錬金術で足を固くして、攻撃するみいたいなことを言っていた人もいたような。あと、21歳だったかな。今までの主人公たちとは、少し年齢が高めに設定されていることも気になるところだろうか。
まあ、どうだろうか。私が言いたかったのは、「ライザ1」から「ライザ3」への
- 進化
についてだ。当然、「ユミア」はこの「ライザ3」の延長にあるゲーム性であることは間違いない。それだけじゃない。さまざまなところが、より
- ゲームをしやすく
興味深い機能の追加が行われているに違いない。その辺りが、ストーリーと同時に楽しみなところだ。