この話は別に最近始まったことではないのだが、いずれにしろ、最終的な回避策が塞がれた、ということらしい。
なお、クリーンインストールであれば、コマンドを入力するのではなく、インストール用のUSBドライブを正規の方法で作成した後、無人インストールを実行するための応答ファイルであるautounattend.xmlをUSBドライブ直下に置くことで、Microsoftアカウントへのサインインの回避が可能になります。
gigazine.net
いずれにしろ、windows11は「オンラインで使うパソコン」となったことで、私たちの興味の対象ではなくなった。
ビデオゲームのコンソール機においてはずっと、
- オンラインゲーム機
に対する「アンチテーゼ」が模索されてきた。今回のwindows11の選択は、ゲーミングPCにおいて、完全にその夢を破壊するものだったと言うことができるだろう。
windows OSは「つまらない」パソコンになった。windowsを使うことは、私たちが求めるものを与えてくれないことが分かったことで、基本的に私は使わなくなるだろう。
その代替が、linuxであることは間違いないとして、今後、どういった業界的な動きがでてくるか、だろう。オンライン・コンピュータに対して、嫌悪感をもつ人は多いだろう。対して、マイクロソフトは、
- すべての人がコンピュータに「オンライン」でしかアクセスできない社会にしよう
とたくらんでいる。ユーザーを「サブスク」化させて、ユーザーから恒常的な「集金」を行うためには、彼らにとって、これが一番、
- 簡単
だから選ばれているわけだ。ユーザーを「オンライン」の奴隷にさせてしまえば、いくらでも、後から
- 集金
できる。問題は、私たちユーザーの方だ。どうやって、マイクロソフトの「奴隷化」に
- 抵抗
するか? その具体的な手段が今、問われているのだろう...。