ウクライナとは何者か?

今回のウクライナ戦争で、ロシアはアメリカを中心とした世界秩序にとっての「敵」となり、経済制裁を始めとして、さまざまなロシアに対する

  • 制裁

アメリカを中心として行われることになった。
このことは、今の状況を逆から見たとき、ウクライナが「善」になった、と言うことができる。ウクライナが「善」だから、アメリカやヨーロッパは、莫大な武器をウクライナに支援している。なぜなら、もしもウクライナが「悪」なら、本当にウクライナに支援していいのかが争点となったからだ。
確かに、一見すると、このことは当然のように思われるかもしれない。ロシアがウクライナに攻め込まなければ、ウクライナの人の苦しみはなかった。だから、ロシアが「悪」で、ウクライナが「善」だ、と。そして、実際に国連の非難決議が行われ、9割以上の国がこれに賛成した。
しかし、少しこの地域に詳しい人なら分かるように、そもそも、ウクライナは2016年のマイダン革命から、ずっと、新しくできた、ウクライナの親欧米政権と、ウクライナ国内のロシア語話者たちは紛争を続けてきた。そして、その状態を

  • 内戦

と呼ぶ人もいた。そこでは、アゾフ大隊が「暴走」し、それを地元の警察が黙認するという形から始まり、もっと露骨に、ロシア語話者が不利になるような政策を、ウクライナ政府は次々と行っていた。
いわば、今回のロシアであり、プーチンの軍事侵攻は、ヤクザ映画の「堪忍袋の尾が切れた」と近いわけであろう。
ところで、このウクライナ戦争が始まってから、日本のウクライナ大使館を始めとして、多くの日本国内に在住のウクライナ人が、マスコミを始めとして、目立つようになり、ツイッターなどでも、さかんに発言するようになった。その内容は、かなり「攻撃的」なもので、今すぐ、ロシアを、この地球上から消滅させてほしい、くらいに、ロシアへの憎しみを煽るものだったわけだが、今のマスコミの報道を見ている多くの日本人には、まったくこれに違和感をもたなかったようであるw
ところが、である。
ある日、あることが注目された。それは、日本のウクライナ大使館の公式ツイッターが、なんと、統一教会系のイベントの宣伝をリンクして、ツイートしていたからだ。また、ネトウヨ発言を続けていた、ウクライナ出身のアンドリー・ナザレンコが日本会議に参加していたり、統一教会世界日報に記事になったり、統一教会系の関連団体に関係していることが知られるようになった。
しかも、どうも日本に避難して来たウクライナの人たちも、この統一教会系の人脈を使ってやってきているんじゃないのか、といった話まででてきている。
そして、以下の深田萌絵チャンネルで対談相手が、「ロシアは統一教会とそこまで関係はないが、代わりに、ウクライナでは統一教会が深く浸透した」といったことを言っている。

m.youtube.com

(実際、少し検索するだけで、ウクライナ家庭連合という団体の情報が次から次へとでてくるんだよね...。)
あ、なるほどね、と思ったわけである。東浩紀先生がずっと行ってきた、チェルノブイリ原発への観光ツアーは言うまでもなく、チェルノブイリウクライナにあるのだから、ウクライナへの観光ツアーなわけで、そう考えると、どう考えても、

  • このツアーの実現に、統一教会が関係していないと思う方がどうかしている

ということになるわけだ。おそらく、この前の、ニコニコ配信での選挙特番での、東浩紀先生の、あまりにも見苦しい統一教会擁護の「パフォーマンス」は、

  • 自分が、あまりにも「深く」統一教会にお世話になっているから

もはや、その関係を離れて自分の言論活動はありえない、ということを覚悟していたからこその発言だったんじゃないか、と推測できるわけである。
そうなると、私たちは、いい加減、本気で取り組むべきなんじゃないだろうか。まず、東浩紀先生の主著である『観光客の哲学』における、家族論や、収入の1割を寄付すべき、などの主張が、どこまで統一教会

  • 実体であり、彼らの理論

と、どこまでシンクロし、どこまで深いところまで繋がっているのかを分析すべき、だと思うわけである...。