コスタリカに負ける

コスタリカは、究極の背水の陣だったね。
コスタリカは、5−4ブロックで、最初から最後まで守ってきた。彼らはまったく攻めなかった。後半なんて、コスタリカはシュート1本だけ。
コスタリカは、まったく攻めなかった。いや。攻めたいんだけど、それをやめた。やめたというより、

  • 日本がミスするのを待っていた

わけだ。絶対に、いつか、日本は「失敗」してくれる、と。いつか、

  • 自滅

してくれる、と。
というのは、日本の守備は、そもそも「ザル」だからだ。その代表が、吉田だった。吉田が穴であることは何度も何度も証明されてきた。待っていれば、必ずミスしてくれる。それをコスタリカは待ってきた。そして、それは実現した。コスタリカは賭けに勝ったのだ!
そもそも日本は相手が5バックの相手には、アジアでもずっと勝てなかった。E1でも、中国に0−0だったけど、その対策が一度として考えたことがなかった。
そもそも、これがW杯なのだ。弱者は5−4ブロック。それがW杯。そして、強者も弱者も点が入らない。じゃあ、どうやって勝敗が決するのかといえば「油断」であり、「穴」。これを理解しない森保が日本の監督をやっている不幸を悲しむべきなのだろう...。

追記:
今回のW杯を見ても、明らかに日本は弱者だ。すでに、第1戦で日本はドイツに勝っているんだから、この試合は、相手が引いて守ってブロックをしいてきた時点で「引き分け」でよかった。欲を出して、勝ちにこだわって、自滅した。そう考えると、前回大会の西野の方がW杯を森保よりわかっていた。無能な監督に監督っをやらせるということが、いかに罪深いことかを示しているだろう。