日本の消費税増税の意味

日本の税制が、岸田になって、完全に消費税増税に邁進していることは、そもそも、消費税を増税すれば間違いなく「不況」になることが分かっていながら、この方向に、一切見向きもしないで進んでいるのはなんなのか、を考えてみたいわけである。
なぜ岸田は、ここまで、消費税増税にこだわるのか? しかし、そもそも今の日本の政治体制において、消費税増税に反対している勢力というのは存在するのか、という問題がある。
立憲民主党の野田、枝野が強烈な、消費税増税論者であることはみんな知っている。じゃあ、誰が消費税増税に反対しているのか? れいわの山本太郎くらいしか思い付かないんだがw
早い話、消費税増税を狙っている勢力とは、

  • お金持ちセレブ
  • 高学歴エリート

なわけだw 実際、今消費税を上げるべきと言っている連中とは、こんな奴らばかりだ。
しかし、である。
当たり前だが、消費税を上げれば確実に日本は不況になる。不況が悪化する。もっと日本は「壊れる」。
じゃあ、そうでありながら、岸田がここまで消費税増税に邁進している理由はなにか?
アメリカだろう。
アメリカは、とにかく、日本にある「お金」を、自分たちの目的のために使いたい。例えば、ウクライナだ。なんとしても、アメリカはウクライナにお金を注がせたい。そのための邪魔になっているのが、日本の福祉だ。これを「止めさせ」て、それで甘ったお金を、ウクライナにプレゼントさせたい。
今、バイデンは下院が共和党過半数となったために、彼が使いたい政策を行うためのお金を、国会で承認させることができなくなった。つまり、いずれ、バイデンは「ジリ貧」になる。今まで、湯水のように、ウクライナに注いでいたお金を、いずれ止めなければならなくなる。そもそも、次の選挙で、そのお金をなぜ国民のために使わないのかを問われて、選挙に負ける可能性も大きくなってきている。
だったら、とバイデンが考えているのが、日本だ。
日本を、なんとかして、ATMとして使いたい。これを実現させるための手段が、岸田への恐喝だw バイデンは、もはや、なりふりかまっていられない。ウクライナはロシアに負けそうだ。どうしたらいいのかも分からない。だったら、とにかくウクライナにお金を注ぐしかない。バイデンから見て、これを「一瞬」で解決するように見えている最大のエビデンス

  • 日本の国民のためにプールしている「年金」支払いのための「貯金」

だw これは、借金じゃなく、明確に、日本政府が今、現に、「プール」している。つまり、これを、日本国民に「年金を支払わない」と国民への約束を反故にさせてしまえばw、いっくらでも、バイデンはそのお金を

  • 今すぐ

に使うことができるw つまりこれで「一切」が解決する。
あとは、どうやってそれを日本に飲ませるか、だけだw しかし、簡単だろう。岸田を脅せばいい。日本の防衛は、アメリカに依存している。よって、日本にはアメリカに逆らうという選択肢がない。バイデンは、日本の足元を見ている。日本は昔から、完全にアメリカの言うがまま、であることを、これでもかというくらいに、アメリカは知っている。あとは、バイデンがどこまで声を大きくして、岸田を脅すかの違いでしかない...。