「人殺し学者」との戦い

成田悠輔という恐しいことを毎日考えている学者が、とうとう世界に発見されてしまったw

  • どうやって老人を殺すか

を毎日考えて、それを「持論」としているこの学者は、明らかに、宮台真司東浩紀の大きな影響を受けて存在している。彼らに共通するのは、

  • 人殺し学者

だということだw ただ、彼らはそれを「自分の欲望」という形で語らない。そうではなくて、

  • この国の「問題」の解決策

という形で提示するw 「老人を殺せば、若者の生活はハッピーになるよ(税金が安くなるよ)」というわけだw 彼らは、ほんとうに「楽しそう」に人殺しの話をする(なぜ、宮台真司が引きこもりに殺されそうになったのかの理由が分かるだろうw)。
こういった「人殺し学者」の特徴は、まさに、小山田圭吾の「いじめ自慢」と完全に一致する。とにかく、自分は手を下さないのだw そうではなくて、

  • (いじめの方法として)こうやったらいいんじゃないか

と「提案」して、自分の「とりまき」に実行させて、それを「回りで見て」、ゲラゲラ笑っている

  • 司令塔

的な位置にいたがる。まあ、ヤクザの親分タイプなわけだ。ヤクザの親分は絶対に、自分が犯罪の加害者にならないために、その証拠を残さない。実体としては、お前が命令してやらせていることでも、言葉の「言い方」によって、一見すると「命令じゃない言葉」を使って語っているが、その回りとの「いじめっ子」集団内での力学によって、トップがそういった形で「ご託宣」を賜ると必ず、下の鉄砲玉が発射するような構造になっているわけだw
恐しいね...。

追記:
これは偶然ではないが、宮台真司東浩紀に共通する特徴として、テレビ番組の途中退席の話がある。ただこれは逆においてだが。東浩紀が朝生で堀紘一との討論中に途中退席したのは有名な話だが、宮台の場合は、今は亡き西部邁が宮台との対談で途中退席した、という話。
この場合、おそらく、東浩紀小山田圭吾の話が頭の片隅にあったんじゃないか。つまり、前回とりあげた小山田本でも紹介されていたように、小山田はデビューしたての頃、「回りになめられたくない」という考えがあった。自分が、少女趣味のヌメヌメした奴だと、回りが自分をなめて扱ってくることにイライラしていて、「例えば、自分の回りの他のミュージシャンだったら、そういった、なめた態度をしてきたら、机をバンって叩いて、席を立つ」し、そうやって誰もそれを責めたりしないけど、自分はそれができないんだよね、みたいなことを言って、「悩んでいる」ことをインタビューで語っている。
東浩紀が見るからに「オタク全開」の、ぬめっとしたしゃべり方で、運動が苦手で、ザ文系という感じの、ナヨナヨした奴なわけだが、彼は彼なりに、そういった自分の「女々しい」イメージにコンプレックスがあることと、そういった自分のイメージに対して馬鹿にされることへの「復讐」的な意味においても、こういった「ナチス」的優性思想によって、自分を馬鹿にしてくる連中に「復讐」をしたい、という引力に魅かれていくことには、大きな関係があるのかもしれない...。