町田が広島に負けた

水曜日のJ1で、とうとう町田が負けたわけだが、負けたが、首位をキープしている。
町田が負けたといっても、2−1なわけで、広島が前半にとった1点は、町田の守備を崩しての得点だったが、後半はPKだったんじゃないかな。また、町田の得点もロングスローからのオウンゴールということで、とりあえず、前半の広島の得点の意味を考えることはできるが、その他は、アクシデンタルな部分が大きいのだろう。
じゃあ、なぜ町田が負けたのかだけど、広島は3バックで、町田はその広島とマンツーマンのマッチアップで戦うことを目的として、町田も3バックで挑んできたが、それがあまり「はまって」いなかった、ということなのだろう。
あと、広島はボールキープを続けて、町田にロングスローをさせなかった、といった指摘をする人もいるみたいだ。
ダゾーンで試合をざっとだが見たが、そこまで町田の戦術がうまくいっていない、という印象までは受けなかった。ただ、いずれにしろ、3バックが対策になるというのは、どこか、アジア杯で日本がイラン戦でなぜ3バックにしかなったのかと批判されたことを思い出すわけで、関係がないことはないのだろう...。