マリノス戦

昨日のJ1の新潟とマリノスの試合は、3-1で新潟の勝利だった。マリノスはACL決勝で、これに勝てば莫大なお金が入るわけで、リーグ戦にかまっている場合じゃないw 予想通り、ターンオーバーをしてきたわけだが、どちらかというと前線はレギュラーをそのまま使ってきて、後を中心に変えてきた印象だ。
前半はマリノスが一点、新潟を崩して取って、リードして折り返した。印象としては、いつもの通り、新潟が先に点をとられた展開だったが、この点のとられかたはACLでもみられた、マリノスの得意の戦術だったので、うまく守る必要はあったが、そこまで新潟自身の問題というわけではなかったので、そこまで雰囲気が悪かった印象はない(直近の数試合で、新潟は負けてはいるが、後半に複数得点をとっている)。
そして、後半は新潟は開始そうそうに得点。向こうのバックラインでのキーパーへのバックパスをかっさらってのもの。まあ、ターンオーバーで後を変えると、普段そこまでやってないから、特に、新潟とかマリノスのようなビルドアップのチームはこうなるよねw
さらに、その後すぐに、谷口が得点をとって、逆転。後半に、奥村が得点をとって引き離した。
新潟の事情としては、明らかにトーマス・デンが戻ってきて、守備が安定した。まあ、ほとんどこれに尽きているw あと、ロスタイム近くで、マイケルに代えて稲村と遠藤を入れて、3バックをやっていたと思うが、おそらく遠藤については、この形が安定するのだろう。前については、長倉のハードワークが目立った。相当走ってたと思うが、前線がプレッシャーにいけてるときは試合全体が安定する。
そもそもマリノスはJ1のリーグ戦は、ここ何試合か勝っていないw ほぼ、ACLに全振りしているわけでw、まあ、こういった特殊な状況で新潟の上位互換のようなチームに勝っておくことは、大切なんだろう...。

追記:
それにしても、新潟は怪我人が多すぎるな。レギュラーを組めるのかね。一月くらい休みがほしいw