2009-12-10から1日間の記事一覧

「キャピタリズム」

マイケル・ムーアの「キャピタリズム」を見てきた。 この作品のクライマックスは、なんといっても、後半の、サブプライムローンで、ある家族が、銀行から、昔から住んでいる家を追い出され、トラック暮しをしていた家族が、地域の住民の助けを借りて、もう一…

仲正昌樹「「構成」の想像力」

著者は、オバマの、大統領就任演説で、アメリカの建国の精神が語られたことに、注目する。 アメリカはこれまで何度か暗雲立ち込め、嵐荒れ狂う時をすごしてきたが、それらの時に耐えることができたのは、「単に指導者たちの手腕やヴィジョンのゆえではなく、…