言うまでもなく、功利主義は一般の(カントなどの)道徳理論とは違っているわけだが、そういった場合、どこにその違いの 中心 を置くのか、というところにポイントがあるように思われる。 功利主義は、カントの道徳理論のような「規範的」なものを基本的には…
さて、鳴り物入りで紹介された、カンタン・メイヤスーの『有限性の後で』は、その後、一体、どれだけの人に読まれたのだろうか? 私はその「反響」をまったく知らない。というか、私にはこの本は、根本的になにか、壮絶な勘違いしているとしか思えないわけだ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。