スペインに勝利

うん。とりあえず、結果は私の予想通りだったけどw、まあいいか。
スペインは2位通過で「想定通り」なのかもしれないけどw、途中、コスタリカがドイツに逆転しているんだよねw すぐドイツが逆転したけど。あと、スペインは主力をかなり、フル出場させているわけで、ターンオーバーになっていない。
前半から、日本は「5−4ブロック」。その特徴は、前田はいつも通り追い回していたけど、そこまで全体でハイプレスはなかった。ほとんど、コスタリカ戦のコスタリカと同じだったけど、特徴は、ハイラインだったこと。
前半そうそうに、日本は失点する。外からの放りこみに、ピンポイントでヘッドで合わされた失点で、大量失点を覚悟しないといけないかと予感させるものがあったが、結果としては、前半の残りも完全に押し込まれて、っていうような形にはなっていなかった。
それは、途中で田中が前田と並んで前線にプレスをかけていったことが効いていたのかもしれない。日本は前田が前線で一人でプレスをしていたが、スペインは人数が余っていて全然怖くなかったが、田中が前で二人でプレスをしたことで、「2トップ」になった形。おそらく、戦術なんだろうけど、これでスペインに警戒させたのかな、という印象。
あと気になったのは、守備の3人がイエローカードをもらったこと。あと一枚でレッドだから、交代の可能性もありえた。
後半最初から、堂安と三苫を投入して、森保の「奇策」は、後半最初からの「ハイプレス」だった。次々とプレスでボールを奪って、一点目は堂安。
堂安はドイツ戦で点をとって、コスタリカ戦はフル出場で、まったく同じように攻めたが、点はとれなかった。そして、この点と、彼は「まったく変わらなかった」ということですね。自分の特徴を武器として、それを表現している、と。
二点目は、前田と三苫ゴールラインを割りそうなギリギリで、三苫がボールを上げて、田中が決めた、と。
その後は、浅野と富安と遠藤を投入して、「5−4ブロック」で逃げ切る。まあ、スペインも大量に選手を代えて、そこまで勝利にこだわっていなかったことは(ベスト8でのブラジル戦回避)、予想した通り...。