ぼっちのエフェクターボード

アニメ「ぼっち・ざ・ろっく」の最終12話の秀華祭での、結束バンドの演奏が話題になっている。といっても、一部のバンド関係者や音楽機材マニアの間でだがw
一応、公式ホームページがその演奏シーンを動画で公開しているのでリンクは貼っておこう。

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ただ、上記の動画を見ても、エフェクターボードらしき機材は写っていない。ただ、注意して見ていると、なんか、ぼっちが演奏するときに、しきりに足元を気にしている、というか、足でなにかを操作しているんじゃないか、というのをうかがわせる雰囲気はさっせられなくはないが。
それで、問題のエフェクターボードだが、それが映るのは、12話の2曲目の演奏が終わって、喜多ちゃんがぼっちにマイクを向けて、なにかを話させようとした場面だ。この8分ちょっとくらいで、ぼっちの目が泳いで、なにか話さなきゃって、回りをキョロキョロして、なにか話のネタはないかと探している場面で以下が一瞬だけ映る(ちなみに、この後、ぼっちは体育館からダイブして伝説になるw)。

このエフェクターボードがなんなのかっていう話になるんだけれど、簡単に言えば、エレキギターの音にさまざまな効果音をつけて、いい感じにする機材ということになる。
ちなみに、以下の動画の方はなんと、この機材一式をそろえて、再現してしまった、ということらしい。

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ギター奏者は演奏中は両手がふさがっているから、それらの機材を足元で操作する、ということらしい。なるほど、こんな感じでやっているのかって勉強にはなるけど、一体、これらに、いくらかかるんだろうねw
世の中的には、アニメで使われていたギターが売り切れているだけでなく、そもそもギターがよく売れている昔あったバンドブームみたいになっているそうで、同じように、こういったエフェクター関係まで売れていくってことになるんですかね...。