復活した「自分たちのサッカー」

結局、監督だろうが選手だろうががなにを言ってもいいけど、結果として

  • 失点

をしている限り、説得力がないんだよね。相手は日本を研究しているんだから、当然、日本は攻めても得点できないよね。だったら、失点をしてはいけない、ということになる。少なくとも、失点をしている限り、一定の割合で

  • 負ける

わけ。そうすると、当り前だけど、勝ち上がっていけなくなる。
森保が負けた後の記者会見で言ってたけど、W杯で守備的に戦って、今は攻撃的に戦って勝てるようになっていくためのチャレンジをしている段階なんだ、と言っている。しかし、ね。それって、過去の日本の

  • いつか来た道

なんだよねw つまり、またぞろ、その当時の「自分たちのサッカー」信者たちが復活してきているだけなんだ。実際、世界のサッカーを見ても、どこも、守備的だよね。アーセナルにしても、どこだって。
今の世界のサッカーのトレンドが守備的なんだよね。実際、ハリルホジッチが監督だったが大会直前で解任したチームも極端なまでに守備的だった。
イラク戦。日本は7割のポゼッションだった。そうしたら、なんと、森保は「喜んで」いるわけw やったー、ポゼッションはできた。あとは、点をとるだけだ、と。そして、それを「課題」にして取り組んでいる。でも、成功しない。そりゃそうだよ。練習試合でもあるまい。簡単に点を与えてくれるわけがない。いっくらポゼッションをしたって、点が入らないのが当り前なのが、公式戦だよね。だって、相手は

  • いっくらでも研究する時間がある

んだから。いっくらだって、対策をたててくる。
そう考えると、おそらく日本の「大量失点」は、この大会は止まらないんじゃないか、と考えている。よって、日本はすぐに負けて、大会を去ることになる。そして、もしもそれを回避する道があるとするなら、

  • 監督やコーチに、選手が反旗を翻す

時だろう。この、馬鹿馬鹿しく、低水準の監督やコーチを「黙らせ」て、選手が自分たちの「ブランド」を守るために、自分たちで守備的な戦略を選択したときに、始めて、日本が大会を勝ち上がる可能性が生まれてくるだろう...。

追記:
イラクの監督がバルセロナでコーチをしていた人だという情報も知れ渡って、ようやく、監督のスキルで負けたんだなって、日本の人もわかってきたみたいだw なぜヨーロッパで監督をやったことがない森保を使い続けているのだろう。まずここに疑問を持たないとダメだよな...。