多様性とは「お金儲け」を別の言葉で言っただけ

アサクリシャドウズの問題は、あまりの予約数の少なさに、世の中的にびっくりしている状況だ。というか、発売されたばかりのスターウォーズも、全然売れてなくて、なにがやりたいんだろうね。
というか、今、中国の孫悟空のゲームがすごい売れて、同接数もすごいことになっているけど、あれとまったく反対のことをやっているんだよね。

  • 中国はスイートベイビーを拒否したけど、UBIはスイートベイビーの傘下。
  • 中国はほとんど国内だけで売れているけど、アサクリシャドウズは、日本が舞台なのに日本でまったく相手にされていない。もちろん、海外でも相手にされていない。

今、日本のさまざまな文化財を扱う機関が、アサクリシャドウズの文化財盗用にクレームを行っているが、まったく誠実な対応をやろうとしないわけね。今なにが起きているかを考えたときに、AIによって、文化盗用がやりやすくなったわけ。日本の過去の歴史を舞台の作品を作るなんていっても、知識もなにもないのに作れるわけがないんだけど、知らなくても

  • AIに盗用させる

ことで、なんとなくそれっぽいのができたように見えるわけ。そしてそれを「そのまま」商品として売ろうとしているんだけど、そのAIがこねこねしたものを分析すれば、当たり前だけどそこには、大量の

が凝縮されている。それこそ一つの会社がふっとぶくらいの。そんなものを世界中に売ろうとしているということは、早い話、これを機会にUBIは日本コンテンツを次々と自社の

に変えて、日本の文化をUBIの許可なく作らせないようにたくらんでいるわけね。まさに、フランスは日本を「文化植民地」にすることをたくらんでいるわけ。
いずれにしろ、UBIはアサクリシャドウズが、まったく売れないで終わることを予測しているから、もう

にはいっているわけ。できるだけ、お金を使わないように方針を変えている。著作権対応をやればやるほど、もちだしが増えていきますからね。
まあ、そこまで行くんだったら、社会正義のために、UBIには、どうぞ倒産してください、という言葉しかないんだけどね。
アサクリシャドウズの問題って、とにかく、ただ一つ:

  • 弥助を主人公にするのを止める

だけで、沈静化するんじゃないかと思うんだよね。脇役なら、それだけの重要度だから、誰もなにも言わなかったわけ。できるだけ多くの人に、自分が主人公になってプレーしてもらうってときに、弥助を主人公って完全に

  • 日本人は関係ない

になったよね。これで、これは

  • 日本の人にプレーをしてもらうために作っていない

というのが、ばれたわけ。あとは、UBIが黒人がこの作品を、おもしろいと思ってもらえるように工夫すればいいんじゃない? 私たち日本人には関係ない作品だよね。
だから、みんなが言っているのは「私はアサクリシャドウズを買わない」って言っている。だれも買わないのだから、それが、ある種の

なわけ。日本人のほとんど全員が買わなかったときに、UBIになにが起きるのか、だよね。この会社が「昔から日本を舞台にしたアサクリシリーズを作りたかった」と言ったときに、

  • 日本人男性は、身長が低くて「ちんちくりん」だから、「私たちの目になれない」

と言っていて、その発言は今だに公式に修正も謝罪もしていない。それどころか、「私たちの目になれない」のファミ通でのインタビューの個所は、なんの断りもなく、勝手に削除された(最初は日本語版から、次は英語版から)。つまりこれは、最初から日本人への親愛から作られた作品じゃない。日本人男性という、現地の

  • 野蛮人

を、めった切りするのを「楽しむ」ために、世界中の黒人に向けて白人が「お前たち、黒人が白人をめった殺しにするのは絶対に許さないけど、黄色人種の日本人だったら、黒人は好きに殺していいぞ」っていうゲームを、白人が黒人に向けて「だから黒人は買え」って、説教しながら売っているゲームなわけね。ところが、その作品が世界中で見ても黒人もまったく予約をしていない。
興味深いんだけど、このアサクリシリーズは過去に中国を舞台にした作品も作っているんだけど、それの主人公が中国人の女性なんだよね。つまり、東アジア人の男性は絶対に主人公にしないわけ。こんな人殺しのゲームを買うのって、どう考えても男性だよね。でも、現地の東アジアの男性をかたくなに主人公にしない。それで、どうやって売るの? 逆に聞きたいんだよね。この前の謝罪文も、日本中の男性が意味が分からないって言ってたのが、弥助が主人公の問題を話しているときに

  • でも「日本人」の奈緒江が主人公なんですよ

って、説教くさく教えさとしていた場面なわけでしょw UBIってなにを考えているんだろうねw 本気で東アジアで売ろうと思ってるのかな?
でもさ。これと同じ状況が今、サッカー日本代表で起きているわけでしょ。森安の

  • お気に入り

の鈴木は、アジア杯であれだけミスを繰り返しても使われる。しかも、それに加えて、町田の望月まで選ばれた。
二人とも黒人ハーフだけど、まさにサムライ日本。日本人がサムライになるためには、黒人の血が必要であることを

  • 森安が証明している

わけねw ただでさえ、日本サッカーがまったく人気がなくて、Jリーグの存続があやぶまれているのに、森安はさらに日本代表の人気を落とすことに必死になっているw 2050年までにW杯を優勝するのがJFAの目標らしいけど、こんなの簡単w

  • 全員、黒人ハーフにすればいい

わけ。なぜなら「日本人がサムライになるには、黒人の血が必要だから」w つまり、こういった学歴ロンダリングみたいなことをやれば、そりゃあ、W杯を優勝できるわけ。でも、そうじゃないでしょ。日本が目標としていたのは、こういった

  • ちんちくりん

の身長の低い日本人が、なんとかして、自分たちのこの体の特徴をいかして優勝をめざすことだったわけでしょ。こんなことをやっていたら、ますます日本サッカーの人気は落ちるだろうね。
結局さ。この話って、日本の文脈じゃないんだよね。全然、違うところから来ている。つまり、欧米で議論されている話の延長線上にある話で、日本に関係ないわけだ。
以下の動画は、日本のゲームの「ゼルダの伝説」について、ゼルダ姫を白人じゃなく、黒人にすべきだ、っていう議論をやっているわけだけど、ある意味で欧米での議論のテンプレートとも言っていいほどの、お決まりの議論をやっているわけね。

www.youtube.com

これが恐しいのが、このゼルダの伝説っていうゲームは昔から日本の企業が作っているわけ。つまり、最初は日本人向けに発売されたものなわけ。それが、海外でも売られるようになった途端に、明らかに

  • 向こうの政治的な言説

が、日本向け作品に同じレベルでクレームとしてやって来るわけ。
ゼルダ姫が、ずっと昔から「白人」だから、そろそろ黒人に変えろって。その個人の属性が代われば、当然その人のバックグラウンドも代わって、そもそもの

  • 物語

が別のものになる、ということがまったく分かっていないわけ。そうやって、「あの役をこの人に変えて」みたいなことを、登場人物にまであてはめて、その作品が全体として何を伝えようとしてるものなのかに関係なく、

  • 今の指導階層における黒人の割合を増やすために、まずは小説やテレビドラマや映画の指導階層の黒人を増やさなければならない

と、「日本人の作品」に対してまで求めてきている。つまりこれは、そもそも「日本の文脈」をまったく無視して、欧米の政治的な言説をそのまま、東アジアに対してまで、延長してきているわけ。
いや。だったら、日本のコンテンツを、わざわざ、欧米で売るのを止めたら? なんでそこまでして売りたいのか? 日本の文脈に理解のある人だけが、日本のコンテンツに親しめばいいのであって、売らなきゃいいわけ。

x.com

このツイートは分かりやすいよね。つまり、欧米のコンテンツがどこもかしこも、

になる。そうすると、基本的に世界中の割合として、お金をもっているのが男性だから、そして欧米の人口比率で一番多いのが黒人だから、その黒人の「欲望」を刺激できれば、

  • (資本主義的に)大ヒットできる

わけw 無茶苦茶、儲かる可能性があるわけ。そう考えると、アサクリシャドウズの、黒人男性の弥助と、日本人女性の奈緒江は、その

  • マイナーチェンジ

であることが分かるでしょう。今、ハリウッドは黒人弥助でひと儲けをたくらむ連中が、ビックマネーの匂いをかいで、集まってきている。多様性とか嘘なわけ。ただのお金儲け。なんとしても売ろうという執念で、黒人の弥助がサムライだということにしている。
しかしもう正体はばれている。弥助は本能寺の変で、主人の信長を守るために戦ったなんていう記述は日本側の資料には一切ない。そもそも名字のない時点で、信長軍のトップクラスのリーダーという地位は絶対にありえない。
ポルトガル側の資料で確かに「長い間戦った」という記述はあるが、あくまでそれは、宣教師側のまた聞きであって、

  • 弥助が信長を守るために戦った

とは一言も書いてない。そもそもそうだったら、明智光秀が弥助をつかまえた時点で、自分たちの部下が弥助に殺されていたのだから、部下への示しもあるわけで、殺さないわけがないだろう。弥助が信長を守るために戦っていないことは間違いないわけ。長い間戦っていたんじゃなくて、隠れながら逃げていて、信長の死というハイライトが終わった後の

  • 落ち武者狩り

のときに、隠れていたところを見つかって、つかまったってわけ。そして、光秀からは、弥助は「動物」だから、彼はなにも分からないんだから、殺すまでもないんだから、教会に帰された、ということだけは確実に書いてあるわけね。この記述だけは、明確で、欧米でもこの部分は

  • 重要な証拠

として広まっている。弥助は、普通に教会に帰された。もちろん、弥助は切腹もしていない。主君がこのような目にあって、切腹もしない「戦士」に、どうやって世界中の黒人はウォリアーとしての誇りを感じられるの?
つまり、これを見れば、弥助が「身分上の侍」かどうかはどうでもいい話なわけ。黒人の人たちが聞きたかったのは、

  • 彼が間違いなく、優秀な戦士であって、多くの武勲があって、大活躍した

という話なのであって、それと真逆の証拠しか残っていない時点で、世界中の黒人も、この「わざとらしい」ハリウッドの、(ロックリー史観にもとづいた)歴史捏造に、うんざりしているわけね...。