キーカード問題が滑稽なのは、UBIソフトやカプコンは、ゲームを最初に起動したときに、
- UBIソフトID
- カプコンID
でのログインを強制しているわけで、たとえそのゲームが「オフライン」の内容だとしても、意地でも、なにがあってもユーザーにオフラインで遊ばせないという
- 悪意
をもってゲームを作っていることだろう。彼らは、「社会悪」であって、たとえ彼らが、おもしろいゲームを作成しているとしても、彼らのゲームを遊ぶことは倫理的に、やってはいけないんじゃないか、という疑いをもたせる。
サッカー日本代表の元代表選手だった、今はFC町田のディフェンダーの昌子源(しょうじげん)選手は、去年の藤尾選手のPK時の水かけについて、「もしもあれがワールドカップの舞台で、それによって、日本が優勝したら、英雄になる」んだから、たいした問題じゃない、と言った。まあ、これと同じ臭いをさせているのが、伊東純也と佐野海舟だろう。二人とも、女性問題でスキャンダルを起こしたわけだが、結果として、二人とも今は代表に復帰している。しかし、それによって、日本代表の人気があがっているのかは、さっぱり分からない。
現代のゲームがオインラインゲームであることに誰も反対する人はいない。しかし、任天堂のビデオゲームを見れば分かるように、ほとんどの人が、
- オンライン部分のゲームばっかりやっている
としても、ちゃんと、オフライン部分のゲームを作成している。このことについて、なぜなのかと考えてみると、明らかな理由として、クレーム対策がある。おもちゃ屋で、ゲームを買いに来るのは、ネットリテラシーの高い人ばかりじゃない。しかも、おもちゃ屋では、インターネットの設備は売っていない。それを買うには、それ専用のフロアに行かなければならない。おもちゃ屋に来る親や、じじばばは、たんに子どもに、楽しいゲームをさせてあげたいだけだ。
そのゲームの核心部分が、オンラインでの対戦(e-sports)にあったとしても、そういった「おもちゃ」を買いに来る親御さんは、別に、子どもにインターネットを駆使できるようになってほしいわけじゃない。たんに、そのゲームをやって「楽しい」と思ってほしいから買いに来ているにすぎない。だったら、そういった層も、楽しめる部分(オフラインゲームの部分)を
- 蛇足
だろうがなんだろうが、作っておいた方が、クレームは少ないのだ。買いました。確かに、インターネット環境がそこまで整備できていない家では、十全には楽しめないかもしれないが、オフラインゲームの部分は十全に楽しめる。オンラインの部分は「オプション」だと言われれば、そんなものかと思って、子どもも満足するわけだ。
ところが、である。
上記のUBIソフトとカプコンは、そういったユーザーが
- 憎い
わけだ。彼らは絶対に、ユーザーにオフラインでゲームをやらせない。なんとしてでも、最初に、オンラインでのユーザー登録をさせる。この「意地でも」、オフラインで、自社のサービスにさわらせないようにする徹底した思想は、おそらく
- ビデオゲームをユーザーに絶対に「所有」させない(「レンタル」しか許さない)
という、固い信念があることがうかがえる。彼らは、ユーザーが嫌いなのだ。ユーザーが自分たちの「モノ」を持ちたがることが我慢ならない。こういった低俗な土民には、「貸してやる」だけで十分で、彼らにモノを与えては、絶対にいけない、とかたくなに思っているわけだ。
ゲームの最初に、自社のポータルサイトにログインさせることで、どんなメリットがあるだろう? まず、ゲームの「操作情報」を、かたっぱしから、自社に送ることができる。そして、それらを集積して
- ビックデータ
にして、他社に売ることができる。彼らは言うだろう。「あなたたちのためです」と。その意味は、そういやって、他社に売った「個人情報」のお金で、またゲームを作るんですから、そしてそれによって、安く作れるんですから、winwinでしょ、と。
しかし、それによって、このゲームは「オフライン」では遊べないことが決定的になう。そう。
- UBIソフトとカプコンのゲームは「キーカード」でしか売れない
のだorz 逆にキーカードで売らなかったら、大変なバッシングを浴びることになる。この二つの会社は、未来永劫、
- ダウンロード版
のゲームしか売らないと誓っているわけだ。そういう、私たち市民を「敵」と認定している、「ヤクザ」な会社なのだ...。