ゴールデンウィークに、どのビデオゲームを遊ぼうかなと思っていたんだけど、結局、テキストアドベンチャーゲームをやることにした。
(ちなみに、まるまる、それだけをやろうと思ってたわけじゃなくて、空いた時間には、基本的に、任天堂の積みゲーになってたSWITCH1/SWITCH2のビデオゲームを軽く、最初を遊んでおこうという感じでやった。スプラ3とゼルダのティアーズオブキングダムあたり。)
少し悩んだが、SWITCH1でパッケージ版で第一段から第四段までが、ひとつになっている「メモリーズオフ」シリーズの第一段だけ、クリアまでやろうと思ってやって、クリアまで、なんとか行けた。
ちなみに、この「ファースト」は1999年にプレステで発売されて、このシリーズは今、ナンバリングが第9段まで発売されてて、その第9段は2025年の発売で、一応、すべてSWITCH1のパッケージ版で買って、積みゲーになっている。
なぜ、今年のゴールデンウィークにこのゲームがやりたかったかというと、2025年に最新作が発売されてて、リアルタイムに今の回りの評価が気になったからだ。つまり、このシリーズの世間の評価をちゃんと私なりに、今ここで、咀嚼しておきたいという気持ちになっていた。
そういう意味で、この「ファースト」は重要だった。というのは、どうも第2段以降はまた、違ったストーリーという感じになっている、みたいな解説を読んでいたからだ。よって、これだけのシリーズの人気には、「ファースト」の評価が関係している、と思ったからだ。
今回やってみて、まず、このゲームは、「ToHeart」に似ているな、と思った。しかし、ゲームを進めると、複数の女の子が登場するわりには、幼馴染の女の子以外と恋愛関係になるルートはない。ただ、主人公と幼馴染の女の子の二人が中心になって話が進んでいることは一緒だ。
なぜ、この作品は人気があるのか? それは、「幼馴染」の問題に正面から取り組んでいるからだろう。主人公の少年と、二人の女の子の幼馴染の3人で育ってきた中で、主人公と一方の女の子とつきあい始めていたときに、その女の子が交通事故で亡くなる。その「喪失」を、残された二人は背負って生きていかなければならない。
ただ、こういった「背景」がちゃんと分かってくるのは、ストーリーの後半で前半は、なにかが示唆されてるだけで、隠されて、ストーリーが進んでいく。
確かにこのストーリーは、「ToHeart」の幼馴染ルートに非常によく似ている。しかし、似ているだけで、この「幼馴染」問題は、この「メモリーズオフ1st」の方が、ずっと、正面から取り組んでいる。
はっきり言って、この「ファースト」は、まだ完結していないような、不完全燃焼を感じさせられる。まだ、なにも解決してないんじゃないか、っていうような気持ちが残る。まあ、そういった感触が続編への期待となっているのかもしれない...。