この本は、宮台さんの、国家観を、比較的、まとまった形で、述べている、本だと思う。 著者は、まず、以下の一般論から、話を始める。 「愛国は必ずしもパトリオティズムの体をなさず」に触れれば、誰もが自分の記憶を構成する諸要素----共同体の風土----を…
私は、中国や韓国・朝鮮に興味があると言っても、別に、好きということではない。どちらかと言えば、魯迅は好きだが、その魯迅が痛烈に批判し続けた、両国の、因習を、好きだなどと言うような趣味は、私にはない。 私は、ときどき、変なことを考える。 どう…
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