この本では、まず、フーコーの『監視と処罰』の権力論を、新自由主義、とのからみで『生政治の誕生』に準拠して整理する。その後、ドゥルーズ=ガタリの『千のプラトー』にある、その新自由主義において、課題となった、主体、の対抗手段の問題、を検討する。…
この本は、タイトルにもあるように、「みんな」、についての本です。 つまり、人間が集団となったときに、どういう傾向をみせるのか、そういう本です。しかし、この本がおもしろいのは、その集団が、非常に広い範囲まで含んで、扱われていることです。たとえ…
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