2013-02-06から1日間の記事一覧

久保陽一『生と認識』

ドイツ観念論といえば、一昔前では、ヘーゲルのことであった。それは、別に変わっているわけではないが、例えば、戦中の京都学派であったら、まず、カントの三批判書を苦労しながら、読破したら、その次に、 いきなり ヘーゲルの精神現象学に、ぶちあたって…