2014-03-21から1日間の記事一覧

柳田国男『「小さきもの」の思想』

掲題の本は、柄谷さんによる、柳田のアンソロジーであるが、私はこれを読んで、非常にショックを受けた。つまり、柳田国男がいかに重要な存在であるのかを、非常に印象付けられたからだ。 柳田こそ、日本が世界に胸をはって自慢できる、ほとんど唯一と言って…