新しい雑誌の誕生

なんにせよ、新しい雑誌が生まれるときというのは、興奮するものだ。さっそく、某本屋で、購入させてもらった。
最初に目についたのは、廣瀬通孝さんという方の「二一世紀と時間技術」という短かいエッセイだった。まだ、じっくり読めていないが、私はこういう文章が好きだ。
なんといっても、目玉は、鼎談の「パターンの可能性」。これは、最初に、読ませてもらった。
読書という行為は、どこか、マゾヒスティックなところがある。この鼎談を読んで、東さんという方の関心の所在が多少分かった感じもちょっとあった。今後、この方向性で、どういった、興味深い視点を提示してくれるのか。さらに次を期待しましょう、ですかね。
(新しいなにかの誕生...。)

思想地図β vol.1

思想地図β vol.1