日本はアメリカと決別しろ!

パレスチナへのイスラエルによる攻撃によって、今ここで、大量のパレスチナ人の

  • 大虐殺

が行われている。これに対して、国連は抗議決議を行っているが、国連が有効な行動をとれないのは、ひとえに

であることは自明だ。
これに対しては、そもそも、アメリカ国内でもデモなどの多くの「抗議活動」が行われている。
なぜ、こんなことになるのか?
この現在のパレスチナの「大虐殺」に、世界中の誰も有効な防衛行為をできていない。
もちろん、イスラエルハマスの「先制攻撃」によって、多くの死者と人質をだした。ハマスの攻撃で死んだイスラエル人も一般人だ。しかし、だからといって、イスラエルが「何十倍返し」をされるのは

  • しょうがない

ですむなら、「民族浄化」を「しょうがない」と言っているのと変わらないわけであり、そもそもそれ以前に、イスラエルパレスチナにやってきた「暴力」は何十年と続いていたのにもかかわらず、世界はそれに対して、なんの対策もできなかった。それもこれも

だったと言ってもいいわけだが、とにかく、世界はなにもやらなかったのだ。
まず、イスラエルの今のネタニアス政権が、かなり極右の「シオニスト」を政権中枢に抱えていることは知られている。彼らが、ガザ地区の土地や不動産を占拠して、勝手に自分のものにすることを、イスラエルの裁判所が勝手に正当化をしているのが繰り返されているわけだが、そもそも、これだけをするだけでも、多くのお金がかかる。つまり、こういうことをやっているシオニストというのは、

と考えている、極右の「シオニスト」なわけね。そして、そういう極右の「シオニスト」に

  • 共感

している、アメリカにいるユダヤ人の「大金持ち」が、ガザのパレスチナ人を「絶滅」させることをたくらんでいるイスラエルの人に、「大量の資金的支援を行っている」わけね。
そして、そういった「極右のシオニストの」アメリカのユダヤ人が、今度はアメリカの政治家に「寄附」で、完全に

  • 支配

しているわけ。これは、今の自民党が輸出をメインとしている大企業からの「寄附」を切られたくないから、消費税の減税をやれないし、インボイスを廃止できないのと同じわけね。
ようするに、さ。ごく一部の、極右シオニストが、イスラエルにもアメリカにもいて、そういった連中が莫大な「お金」をかせいでいて、そのお金で、いろいろな人に「言うことを聞かせている」と、こういった

  • 悪の恒常化

が実現するんだね。こういった「悪が絶対的に何年も続く」というのは、ジャニーズの元社長にしても、統一教会文鮮明にしても、結局のところ、大マスコミを含めて、悪を「タブー」とするから、というのが分かるだろう。つまりは、私たちは根源的に、こういった種類の「悪」と戦うための手段を必要としているわけだ。
私が思うことは、まず、最初に日本がやるべきは、

を破棄することでしょう。アメリカの「核の傘」という「幻想」を捨てること。徹底して、非武装中立を貫くこと。アメリカの基地を日本から追い出すことだよね。
そうすれば、日本は「対等」の立場で、アメリカに物を言えるようになる。
というか、日本の石油は今、中東に9割以上依存している。この状態で、(ウクライナのときのように)アメリカのシオニストについていったら、光の速さで、日本という国は消滅する。
そもそも、である。
イスラエルという国は、回りを中東の国に囲まれている。レバノン、シリア、ヨルダン、エジプト。そして、国をはさんで、イランもすぐ近くだ。今、中東のイスラム圏の国々は、ガザ地区

  • 同胞

たちの危機に直面して、一致団結している。ここには、シーア派スンニ派もない。もしもイスラエルが、暴走すれば、間違いなく、それら周辺国が一斉に、イスラエルに攻撃をしかける。半端じゃない死者が、イスラエル国内のイスラエル人にでるだろう。
そうまでして、イスラエルはどこまで、ガザに対してやるのだろうか?
大事なことは、日本は徹底して「非武装中立」を貫くことだ。別に、日本人はシオニストではないし、WW2でユダヤ人を虐殺したドイツのような負い目のある国じゃない。日本に、ユダヤ人は関係ない。どちらの側につくとか、絶対にやってはならない。絶対にどこかに、

  • 代理戦争

を日本にやらせて、お金儲けを企んでいる「悪魔」がひそんでいる。そういった連中の思う壺の行動をしてはならない...。