地球温暖化論の「おかしさ」

昔からこの議論はあったわけだけどさ。地球温暖化を認めたとして、その原因を「CO2(二酸化炭素)」だとする議論にはずっと、疑問がもたれてきた。というのは、過去の地球の環境を考えれば、その程度のCO2をはるかに超えて、濃度が高かったことはいっくらでもあるからだ。
ところが、この「CO2悪玉論」というのは、いわゆる「環境学者」の

  • コンピュータシュミレーション

によって、あたかも「証明」されたかのように扱われてきた。しかし、実際にこれを主張している連中のバックボーンを見ていると、いわゆる

が疑われる連中がずらっと揃ってたりするわけで、信用できなかったわけだw
普通に考えて、今問題となっているのは、

  • 永久凍土の氷がどんどん溶けている

ことなんじゃないか? ものすごいスピードで溶けているんだから、これが問題なんじゃないか? そう考えると、普通に考えればすぐに気付くような事実に行きあたる。

空中から落下する「ブラックカーボン(黒色炭素)」と呼ばれる微粒子に覆われた雪は、次第に黒くなっていく。そして、黒ずんだ雪の塊は太陽の熱を吸収しやすくなり、温度が上がってすぐに溶けてしまうのだ。
wired.jp

まあ、普通に考えればそういうことになるよねw わかる? 今、さかんに「CO2排出量取引」とかいって、まるで、株式市場のようにCO2排出量が「売買」されている。でもさ。問題は、

  • ブラックカーボン

なんでしょ? だから、必死になってCO2を土の中に閉じ込めたって、このブラックカーボンを地球上にばらまいていたら意味がない。
いや。もっと単純な話として、砂埃とか、そういうのが舞い上がって、雪の上に積もらなければいい。早い話、上記の記事にもあるように、森林を切り開いて都市開発するのをやめて、もっと「森林」を増やせばいい。
身近な話としても、昔、石原元東京都知事がトラックの排ガスの排煙をフィルターでそとの出させない対策をさせたけど、同じことを、さらに強力に、乗用車などにもやればいい。
EV化とかいう「原発化」を推進するより、そっちの方が先なんじゃね? なのにここまで「オール電化」にこだわる連中って、そもそも、原発推進派なんだよね。正体が、ばれてるわけね...。