バイデンから「トランプ」に変わるとき

イエメンのフーシ派が、バブ・アルマンダブ海峡、ホルムズ海峡、スエズ運河の閉鎖を計画している、というニュースが流れてきた。

イエメンからの報道によると、フーシ派が中東の主要な3つの水路を閉鎖する計画を立てている。この計画は「アルアクサ・トライアングル」と呼ばれ、バブ・アルマンダブ海峡、ホルムズ海峡、スエズ運河を対象にしている。
news-us.org

当り前だが、もしもこれが実現すれば、日本は再び

が訪れる。日本は中東に、97パーセントの石油を依存している。なぜ、日本の国内世論は「パニック」になっていないんだろう? そう考えると、今の日本の「報道」は明らかに、おかしい。おそらく、報道規制がかかっている。このことは言ってはいけないことになっているのだろう。
しかし、興味深いニュースがこれと同時に入ってきた。

twitter.com

当り前だが、なぜイエメンのフーシ派が、バブ・アルマンダブ海峡、ホルムズ海峡、スエズ運河を狙っているかというと、

がガザで悪逆の限りを尽しているからだw つまり、イスラエルが「馬鹿なこと」を止めれば、自然と彼らも、なにもやらなくなるのだ。
ということは、どういうことかというと、

が「正常化」すれば、すべてが終わる、ということだw
アメリカは今、大統領選挙の予備選挙が始まって、いきなり、トランプが「大勝」していることがニュースになっている。つまり、間違いなく

  • バイデンが負けて、トランプが次の大統領になる

わけだ。そしてもう、世の中は「そのように」動きだしているw

www.tokyo-np.co.jp

なんと、長い間不在だった、駐日ロシア大使がつい最近決まった。つまり、日本とロシアは「正常化」したのだw 国民の誰も気にもとめていないようだけどw
しかも、日本政府は今、「トランプ詣で」に大忙しだ。もはや、誰もバイデンに会いたいと思わない。どうせすぐに、大統領じゃなくなって、ただの痴呆老人になることを知っているからw

digital.asahi.com

当り前だが、バイデンが大統領じゃなくなり、トランプが大統領になった瞬間に、ウクライナ戦争は終わる。なぜなら、プーチンはトランプの「友だち」だからだw 対して、バイデンの息子とウクライナの黒い闇はいっこうに晴れない。
しまいには、国連の事務総長が、ウクライナを非難し始めた。

twitter.com

いや。これさ。私たちがずっと言ってきたことじゃない。

から、プーチンウクライナに介入したんでしょ? ウクライナはずっと、ロシアと戦争をしていない。ウクライナ国内の、ロシア系のウクライナ人を、ただただ、ひたすら、「殺し」続けてきた。ロシアなんか関係ないのだ。今だに、「これ」を止めようとしない。ウクライナはロシアと戦争をしていない。ずっと、ウクライナ国内の「(ロシア系の)ウクライナ人」を殺し続けてきた。ウクライナ国内にいて、外に逃げることができなくなっていた、そういった

  • 弱い者いじめ

をずっと続けてきた。そして、この蛮行を、ロシアがウクライナに攻めてきても、止めることができない。
まあ、早い話。アメリカはロシアとの戦争に負けたの。

sputniknews.jp

まあ、こうなるよね。アメリカがイエメンのフーシ派やイランに爆撃をやっていたら、当り前だけど、中東からアメリカに石油は来ないよ。じゃあ、どうするかって、ロシアから買うしかない。だって、もう戦争の決着はついたのだから。そして、ロシアはアメリカに勝った。戦争が終わったんだから、アメリカはロシアから石油を買うよねw

jp.reuters.com

いや、こうなるよ。アメリカによる、一方的なロシアへの「経済制裁」と同時に、アメリカの企業がいっせいに、ロシアから撤退した。でもさ。当り前だけど、バイデンはもう大統領じゃなくなって、トランプが大統領になるんだから、当然、トランプはロシアと「和平条約」を結ぶよねw そうしたら、なにが起きるの? 当然、ロシアの富裕層はアメリカの企業と取引を始めることになる。
いや。それを始めると言っても、なんでそれをロシアの人が許すの? あの時、ロシアの人は多くのアメリカの企業が撤退したことで、どれだけの「不便」を与えたか。そのことを、まるでなかったかのように、もう一度、うちの商品を買ってくださいって言って、買ってもらえるわけがないだろ。当り前だよ。賠償して、謝罪をして、許しをこうんだよ。

news.yahoo.co.jp

私は近いうちに、岸田が万博中止を言うんじゃないか、と思っている。というのは、経団連の会長が主張しているわけだし、石川県の地震を考えても、まったく、正当性がない。今、岸田は岸田派などの、自民党内の派閥の解消を目指しているが、おそらく、大きな地殻変動が起きていることは間違いない。
そもそも、日本は今、中東から石油が入ってこない瀬戸際まで追い込まれている。そして、アメリカが再びトランプへと変わろうとしている今、全ての

  • バイデン派の知識人

の一掃が目の前に迫っている...。