フジテレビの佐々木恭子アナの発言

前回のワイドナショーでのフジテレビの佐々木恭子アナの発言が注目されている。

「素直にショックでした」とした上で、これ社会的な仮に本当だとすれば『同意のない性的な関係』というのは『本当に厳しく問われる』ようにはなっていて、その中で一個、思うのは、何をもって性的な同意と言うのか? って言うと、じゃあ言葉なのか? なんなのか? そこって非常に難しいと思うんですよね。そうなると、やっぱり『どんなコミュニケーションが信頼をもって出来ていたのか?』ということが多分すごく大事で社会的にパワーがある人とか、地位がある人っていうのは、自分に『本当のことを言われていない可能性がある』って前提じゃないと『恐ろしいことになる』だろうなと思います。だから同意があるように見えても、本当はどういうことを考えているかってことは、その力関係のせいで『言わせてない可能性がある』と思いますよね。『怖くて言えない』とか、やっぱり何か『断ったら自分にとって何か不利益があるんじゃないか』って、そもそもが『そういう関係性である』っていうところなんじゃないかなということは思います。
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いや。これをずっと言っているんだけど。
仕事の現場であり、その後の飲み会であり、そういった「仕事の延長」の現場では、必ず、さまざまな地位や立場の人がいるわけですね。そこで何かを頼まれたときに、断るのか、合意するのかは、それ以降の仕事関係が継続するのか、今回で終わりになるのかとか、さまざまな影響があるわけでしょ。
年収5億円もらっている松本人志

  • 自分のせい

で、烈火のように怒りだしたら、当り前だけど、さまざまな場所に影響関係が及ぶと、誰でも考えますよ。こんな、コンプラの初歩のことを、今さら言わなければならないのは、佐々木さんも内心、忸怩たる思いがあるんじゃないんですかね...。