テレビ業界の「女衒」「上納」システム

まあ、なぜ松本人志が「記者会見」をできないのかは、

  • この「システム」に関わっている人が<あまりにも多い>

からだろうw つまり、なにかを話すことで、多くの人に迷惑をかける危険性を気にしているんじゃないか。
というのは、この、テレビ業界の「女衒」「上納」システムは、もっと一般的に昔から行われている「風習」のようなのだw

問題の舞台となったのは、芸人らによる女性を招いたパーティーだった。芸能レポーター城下尊之氏は、芸人パーティーの実態についてこう語る。
「売れない芸人が売れっ子の先輩芸人に女性をあてがう行為は、一部で脈々と続いています。後輩からすれば女性を紹介することで仕事や人脈を紹介してもらうなど芸能界でステップアップできる。実際に売れたら、自分も同じことを後輩に要求するわけです」
パーティーはどのように行なわれているのか。大手事務所に所属する中堅芸人は、匿名を条件にこう語る。
「そもそもみんな芸人になるきっかけは『女にモテたい』がほとんど。そんな奴らの集まりなんだから、先輩芸人が彼女や遊ぶ女の子が欲しいなと口にすると、すぐに用意するのが芸人界の常識。僕も地方ロケで先輩芸人が『あの子かわええな』と呟いた店員さんには速攻で自分の連絡先を渡して後日、都内で飲み会をセッティングしたしね。中堅レベルでも女の子を紹介されてますよ。最近だと飲食店をやっている芸人が窓口になって、自分の店で女の子をあてがうケースをよく聞くね」
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「芸人はイケメン俳優とは違うからよっぽどのファンじゃない限り女性も『お持ち帰りまでされたい』なんて思わない。だから事前に女の子たちには『簡単に会えない人』だということを強調して一流芸能人感を演出するんです。僕の場合は最低でも1人は仕込みの女の子を入れていた。事前に『芸人の○○さんと合コンするから、エッチまでせえへん?』って声かけて、OKだったら参加してもらう。女の子には3万から5万くらい払っていたけど、もちろんそれは自腹だった。
後輩が確実な女性を用意すれば、先輩芸人は必ず口説ける。そんな飲み会を繰り返してると、感覚がおかしくなってくるんですよ」
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まあ、集団で集められる女の子の中に「仕込み」の女性を入れておく。つまり、そいつによって、他の女の子がセックスまでやっちゃえ、こんなラッキーな機会はない、とか「煽らせ」る、というわけね。
つまり、最初から

  • 目的

が「上納」で、それを成功させるための、さまざまな「誘導」が「計画」されている。
もともとの目的が、先輩が「あの子、かわいい」と言ったことに対応して、なんとかしてその女性に、その先輩と「セックス」をさせるところまで、もって行くかの、さまざまな手練手管ってわけだ。
一種の「接待」の構造になっていて、

  • 女衒の芸人 ... 「上納」が成功すれば、先輩芸人のさまざまな手回しによって、今後の仕事が斡旋される。
  • 「上納」品として、先輩芸人にプレゼントされた女性 ... 連れてこられるまでは相手が誰なのか、しかも、まさかSEXまでを「目的」として自分が連れてこられていることを知らない。その上で、なかなか断りづらい状況に追い込んで、もしも拒否をすれば、芸能界の人なら、さまざまに仕事の邪魔が入るようになって、結果として、引退に追い込まれる。

まあ、こんな関係ですかね...。