今日の卒業ライブは、いろいろ用があったので仕事帰りの電車の中で、スマホでイヤホンしながら見ていた。
前半で、あくたんへのインタビューがあって、その間に、あくたんによる、ホロライブの社長へのインタビューがあった。
そして、ライブは前半がホロメンとの歌を披露する形で、基本は録画だったのだろうか。後半は、生放送で、あくたんの曲を本人だけでメロディーとして歌う形だった。
ライブということでは、ファンの人には満足感のある、すばらしい卒業ライブだったと思うが、正直これは違うだろと思いながら、最後まで見ていた。
なんなんだこれはｗ
ホロライブという会社は、なんか、おかしくないか？
おそらくそれは、社長へのインタビューが、そのことを典型的に示していたんだと思っている。
つまり、社長が言っていたように、ホロライブという会社は、このＶＴｕｂｅｒという、
- プラットフォーム
を、演者さんに＜提供＞していることが、事業内容なんだな、って。そして、社長はたった一言だけ、湊あくあは「ゲームがうまい」というのが、彼女の特徴だったと思う、と言っているわけである。いや、その、たったの一言だけなんだ、というのが私には、さっぱり分からないわけ。
普通さ。６年も所属していたタレントさんなんだから、彼女の
- 歴史
を振り返るんじゃないの？ あくたんは、ホロライブにいた間に、なにをやったの？ なぜそれを、年表を作って、一つ一つふりかえらないの？ なんなの、この会社？
自社の看板タレントなんでしょ。あくたんが努力してきたのは、別に、歌や踊りだけじゃないわけでしょ。
どういうことなんだろう？
私には、この会社がなにをやりたいのか、さっぱり分からないんだよね。何日か前に、ヴァロラントの、ホロライブと、にじさんじと、ブイスポの対抗戦をやったけど、全部、ホロライブが勝ったんだよね。あれを見ると分かるけど、ホロライブのそれぞれは、そこまでチームワークはないんだけど、エイムなどのテクニックは秀でたものがあったんだよね。つまり、みんな忙しいから、チーム戦のスキルは高められないんだけど、ずっと、いろいろなゲームをやっているから、全般的なゲームスキルが高いわけ。
あのさー。
なんで、その一つ一つを、この会社は評価しないの。あくたんのゲームの能力がどれくらいなのかとか、なんでこの会社は、見ている視聴者に客観的に示そうとしないの？ これ、全部、彼女のホロライブでの
- 歴史
じゃない。なんで、そういった「記録」を残すことに興味がないの？
そう。変なんだよね。この話が奇妙なのは、むしろ、そういったことをどんどんやってくれていたのが
- 切り抜き師さん達
だったわけねｗ 彼らは、ほんとうにモチベーション高く、みんなに、あくたんの実力を知ってもらいたいと、多くの記録を残してくれたわけだよね。いや、素晴しいよ。それに対して、この会社は、いつまでも、なにをやってんのかなorz
