図書館

ある雑誌のある記事にたしか書いてあったような気がして、それが気になって、それを読もうと、ちょっと離れた図書館に行った。
まず、ケータイのナビが分からない。結局、駅前から、ある通りで行けば、まっすぐ、10分でつくのだが、その通りの名前が書いてないので、平行してある、もっと大きい通りから探していた。確かにその通りが、色がついて強調してあるんだけど、名前が書いてないので全然分からなかったのだ(最近のIT系の技術は、根本のところで、ユーザの立場になんて全然たってない技術が、勝手にデファクト・スタンダードにされているのことが多くないですかね。モバイルSUICAの定期券が私鉄を買えないとか)。
そして、その図書館に着いたのはいいが、その雑誌は、5年しか保存してなかった。その雑誌を置いているのは、ネットで調べて分かっていたし、確かに古いのがヒットしなかったので、変な気はしたのだが、たった5年しか、保存しないとは。
それで、さらに別の大きい所なら、雑誌のバックナンバーはさすがにあるだろうと、行ってみたら、雑誌自体は限りなく昔まであるのだが、その記事が、その雑誌の特集号のムックの方に載っていることが分かって、そしてそれそこには置いてなかった。なんで、そんな、なんでもあるような大きな図書館にないのかと思わなくはなかったが。
それで、最終的に、近所の図書館にあったのだが、今度は、逆に、書いてある内容が求めていたものでなくて、なんだったんだろう、と思ったという話。