NHKテレビ・ETV特集「人間国宝 弥生の謎に挑む」

鳥取県弥生時代の青谷上寺地遺跡は、この10年くらいで発掘されはじめたみたいなのだが、特殊な粘土質の土地もあって、どんどん、さまざまな発掘がされている。
なによりすごいのが、これだけの木製品が、ほとんど無傷で出土されている。
番組の内容としては、人間国宝である3人の木工工芸作家(川北良造、村山明、中川清司)が、発掘された当時の道具によって、出土された木造品を再現する、という企画だった。
すると、奇妙なことになる。驚くべき技術の結晶によって作られていたことが分かったのだ。
以下に、

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出土品のデータベースがあるが、衝撃である。なんなんだ、この出土品の数とその品質の良さは。すごい。いくら見ていても、あきない。