無差別殺人

ずいぶん残酷が事件が起きてしまったようだ。
この数年の間でも、日本国内で、幾つか、こういった無差別殺人が起きているんだそうです。池田小学校の命日であることは、偶然ではないのでしょう、この事件を多感な時期に受けた世代。日本のこの何年かの、経済不成長、こういったことも影響しているのかもしれないし、結局、学校というのが、こういったことを受けとめるには、不感症な場所になっているのかもしれない、そういった面も、あるのかもしれない。赤木とかいうやつが「希望は戦争」とか言っていたが、こういった自殺や無差別殺人、こういうあまりに「抽象的」な「あいまい」な人間の行動、こういうものこそ、お前の言う「戦争」じゃないのか、そうでなかったらなんなんだ、こんなことを思いましたね。
ちなみに、今回の事件の現場が秋葉原だったことは、最近のアキバのレジャーランド化もあって、あんまりいい印象はないですね。すこし前までは、あんなアニメショップみたいなのはなかった。機械の部品を探しに行くときに行く場所だった。