今、世界中の国が、シカトをしている国が、二つあります。イスラエルと北朝鮮です。
イスラエルは、完全に、狂っちゃいましたね。パレスチナ人を、一人残らず、殲滅するまで、続けるんじゃないですか。そして、驚くべきことに、どこの国も、このイスラエルを制止しない。
本来なら、まず、アメリカが、真っ先に動くんでしょうが、アメリカはイスラエルがパレスチナへ軍事攻撃を始めると、「なんにもおきてませーん」てな調子で、シカトを始めるわけだ。
アメリカがイスラエルを制止したなんて聞いたことないでしょう。パレスチナがイスラエルにテロをすると、怒髪天をつくように怒り狂うのにね。
アメリカという国のこの、二枚舌外交ですよね。これだけ、言ってることが、国と場所で違うと、だれも信用しなくなるでしょ。
北朝鮮は、本来なら、まず、韓国が両国の未来をどのように描くか、提示すべきなんでしょうね。そこに、日本が、戦後補償も含めて、やれることを提示していく、というような関係がいいんだと思うんだけど。なぜか、韓国は、まったく、考えを示さないですよね。
まるで、韓国にとって、「北朝鮮なんて存在しませーん」、みたいなシカトぶりでしょう。
それどころじゃない、って言いたいんでしょうけどね。自国の経済危機があまりにひどいので、まきこまれて、同じ境遇にはなりたくない（日本の経済もこれですから）。
なんか、なさけないというか...。絶望的な感じですな。
