東京事変「群青日和」

最近は、ちょっと、事情があって、よく、ヘッドフォンで音楽を聞いている。
なんだろう。女はつまらない、なんて書いたから、だろうか。一時期、天才と呼ばれたような、女性が、なんとなく気になるのだろうか(上野千鶴子、はともかく、桜庭一樹、を天才と言っているのは、私くらいか)。
椎名林檎のアルバムを、まとめて、ツタヤで借りてみた(あるアルバムが、CCDになっている話はまた、別の機会にでも)。
東京事変、という名前が、いただけない。彼女は知らないのだろうか。「事変」とは、満州「事変」において、これが、日本が、中国侵略の「先制攻撃」(暴走とも言うが)を始めておきながら、国内的には、国際法違反などという義に反する行為はしていないと、信義を大事にして日々を生きていた愛すべき日本国民を、洗脳するために「作った」意味不明語。つまり、大本営自称「事変」なのだ。
今でもそういう用語は、歴史の教科書をみると、たくさんある(有名なのが、UNITED NATIONS を、国連、と言いはる、大本営)。
アテルイが「反乱」だと。絶対に許さん。
大本営自称用語のオンパレードではないか。だれか、歴史の教科書をきれいにして、出版してくれませんかね。
話が脱線しまいました。

新宿は豪雨
あなたは何処へやら
今日が青く冷えてゆく東京

最初の息を吸い込む音と、この「青く」ってところが、ゾクゾクしますね。魔性の女だ。

教育

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