共闘戦が終わった

スマホゲーム「とじとも」であるが、昨日だったか、第三回の共闘戦が終わった。
今回の共闘戦は、仕様が大きく変わった、...と思う。というのは、前回のことをあまり覚えていないからだがw
たしか、第ニ回の、ランキングは、敵から奪ったSPの合計で競っていたように思う。そして、それに対応して、レベルが上がるごとに、敵の攻撃力が上がった。そのため、戦えば戦うほど、敵が強くなって、次々と味方が死んでいく、という、死屍累々の状態が見られた。
それを考えて、今回は、どうやって、防御して、レベルを上げるか、といったような、防御の戦略を考えていた。
ところが、今回、ランキングで使われたのは、一回のバトルでの、敵から奪ったSPの点数だった。そして、これによって、いくらレベルを上げても、敵は基本的に強くならなくなった。保持するSPが大きくなるだけで、敵の能力が

  • 同じ

になってしまった。これは、前回の「おもしろさ」を感覚した人には、物足りなかったのではないか。しかし、逆に考えると、前回の仕様は、あまりにも

  • 無理ゲー

だったw というのは、合計点で競うということは、会社も休んで、朝から晩まで、ひたすらバトルをしている奴が勝つということなのだから、ゲーム廃人が強いに決まっているわけで、こんな仕様をいつまでも続けられるわけがない、と考えたのだろう(確か、前回の仕様はそうだったと思うんですけどね)。
ゲームというのは、一定の「不満」がありながら、一定の「満足」があるような、そういったバランスが大切なのだろう。しかし、へたに、ランキングとかやって、景品とかつけるから、いろいろと

  • クレーム

の嵐になる。確かに、細かい設定でバトルの勝敗が決まるところが、より深く分かってくればくるほど、おもしろいのだろうが、それも程度問題なのだ。
そもそも、毎月のヴァージョンアップで、新しい機能が追加されるんだから、ある意味で、そこで、全然別のゲームが始まっている、という側面もあるのだ。そう考えると、あまり、真面目に考えるのが、ばかばかしくなる。
というか、ほとんど、どういう仕様になっているのかの説明が、どこにも載って
ないんだよねw ほんとに基本的なことしか、まとまってない。そもそも、公式に発表しているのかすら疑わしい。そんな状態で、景品とか配っているんだから、私なんかクレーマーが怖くて、やってられない、といった感覚しかないのだが、まあ、プレーヤー側に、そこは、一定の寛容さがなければ続かない、ということなのだろう...。