スクフェス2の仕様変更

みなさんは、youtubeをどうやって見ているんだろう? というのは、チャットを見ながら、動画を見ようとすると、どうしても、画面が小さくなるんだよね。
おそらく、VTuberなどの配信者は、巨大なディスプレイを使って見ているんだと思うけど、そういう環境が作れる場所ばかりじゃないからね。
一番簡単な方法は、にこにこ動画形式で、コメントを流す方法だが、以下に紹介されている。

chasksite.com

こんな感じで、インストールが少し難しいんだけど、自分がやってみている感じでは問題なく動作している。なんでこんな手間なんだろうと考えてみると、にこにこ動画がこの方法の特許をもっているとか、そういう関係なのだろうか。
少し前に配信で、スクールアイドルミュージカルの追加公演が発表されましたね。それと、あの舞台設定ですね。大きな会場でしか行えない回転式のものを使っていたんだけど、今回は簡易式のものとなるということで(それにともなって、少し演出が変わるとのこと)、それで、今後の地方公演の可能性がでてきた。
どうでもいいけど、全国でまだ見ていない人がたくさんいるんだから、ネット配信でも、ブルーレイ販売でも、なんでもいいから、ちゃんと、日本中の人に見てもらえる機会を作ってほしいんだよね。
あと、スクフェス2の仕様変更が、ついこの前、行われた。二つ、大きなオプションの追加があって、

  • センターのコメント欄がヘッダー部に(小さく)移動
  • スキンの種類の追加

まあ、前者は誰もが言っていた文句で、リズムゲーが下手な人であればあるほど、センターラインから降ってくるノーツが、この巨大な文字で見づらくて、もはや運命として受け入れなければならないのかといったレベルで邪魔だったわけだが、「あっさり」解決されたw まあ、運営が以前に発表していた、ゲーマーからの意見の中にもあったので、仕様変更の優先度を上げて対応したのだろう。
後者も同様で、ノーツを見やすくするための、いくつかのノーツ種類が追加されたという形で、私は最近は、今回追加された、青で塗り潰されているものを使っている。一般的に、赤とか黄色とか、見づらいんだよねw
スクフェス2については、 リリースされて、だいたいどんなゲームなのかが、分かってきた、という関係なんじゃないか。基本的に前作のスクフェス1との関係で考えるのが正しいように思う。
大きな特徴はこのゲームそのものの「資産」をなくさない、という選択をした、ということだと思う。前作の、多くの曲とその譜面を、基本的に

  • 引き継いで

いて、その「資産」は絶やさなかった。そして、急いでリリースをしたから、ほとんど、最近はやりの、3DCGを大量に使ったゲーム要素を追加していない。
このことは逆に言えば、

  • 安上がりなゲームとなっている

ことを意味して、それによって、そこまで「売上」が高くなくても、ゲーム提供を続けていける可能性がある(そこまで、大量のプログラマーを必要としない)。
それによる、二つの今後の動向があると思っている。

  • いったん、スクフェス1から「リセット」をしたことによって、(皮肉も一部あるが)最初から、みんなが一線から競争をやれることの興味深さ。
  • スクフェス1のゲーム要素(回復パラメなど)を今後、復活させていくか(それによって、それに特化した特性のあるURが「将来」貴重になる可能性がある)。

よくもわるくも、スクフェス1は、課金ユーザーをどうしても優遇したゲームとせざるをえなかった。それによって、「スクフェス村」と言ってもいいような、一部の人しか知らない蛸壺化を起こしていた。ランキングといっても、無課金ユーザーには、その楽しさから遠ざけられている疎外感があった。
対して、スクフェス2は、無課金で手に入るURが今のところ、それなりの性能があって、そこまで疎外感がない。
しかし、他方において、スキップ機能の追加や最大10倍の報酬化などによって、たんにゲームをやるだけで、ラブカを大量に使うのが「一番強い」といったようなこともあってw、なんなのかなといった印象もあるが、ただ、この機能は今、多くのスマホゲーが採用している機能で、その流行を今さら採用したという関係になっているんだよな...(確かに、時間がない人には便利なわけで、採用した理由は分からなくはないが、どうなのか)。