昨日の湊あくあの「ガルパン」への言及

まあ、短かったが、昨日の歌配信で、あくたんがガルパンに言及している個所がある。

湊あくあ:(コメントを見ながら)あれ? 今、「ガルパンはいいぞ」おじさんいなかった? ...ガルパンはおもろいね。わかる。わかりみ深し。ほんとにおもろいんか? 日常系なんじゃないの? って見たら、日常もあるけど、普通におもろい。はまっちゃった。わかる。もう、だいぶ昔だから、あんま覚えていないけど。見直さなくちゃな。けっこう昔に、いろんなアニメを見て。忘れちゃったな。
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湊あくあ:(またコメントを見て)わかる。ガルパンは、マジで戦車とかよくわかんなかったけど、普通に戦車と戦車で戦うのが、おもろい。わかる。わたしよくわかんなかったけど、そういうの。普通におもろい。熱い。けっこう、熱い。私は戦車、全然わかんなかったけど、はまった。あ、でもちょっと知ってたんだよな。戦車。でも、知識としては薄かったけど。(コメントを見て)そうそうヒカルの碁みたいに、囲碁を知らなくても、おもろいみたいな。わかる。それな。ガルパンから知識得られるところある。めっちゃ、いい例え。むしろそのアニメを見て知識を得るみたいなことあるよね。
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彼女は、昔からアニメおたくで、けっこう、リアルタイムでアニメを見てきている。
だから、彼女の場合、同時試聴配信をやらないのは、すでに「自分が見たい」から、配信で見るまでに、勝手に見ているからだw 大空スバルが、過去の名作を同時試聴配信をやっているのが

  • 不快

なのは、「だったら勝手に自分一人で見ろよ」と思うからなわけね。その根性が、偽物くさいわけ。そして、スバルが実際に同時試聴しているものの多くは、そもそも

  • あくたんから「勧められた」アニメ

であることに、多くの人は気付いてほしい。シュタゲにしても、まどマギにしても、コードギアスにしても、あくたんと会話を合わせるために見ているといった、「やってやっている」みたいな、いやらしさがある。
対して、あくたんは、そもそも、そういった名作を「リアルタイム」で見てきた上で、名作と言っているわけで、まったく、事情が違うわけだ。
私なんかから言わせると、アニメをリアルタイムで見るというのは、

  • モチベーション

がいる、と思っている。つまり、そこに「価値」があるから見るのであって、見ることの動機になっている。もっと言えば、なにかしら「陰キャ」に刺さるものがあるから、アニメを見るわけで、動機が違うわけだ。もっと言えば、そこに「陰キャ」の自分が今、苦しんでいることの「答え」があるように思えて、探しているわけだ。
そして、興味深いのは、上記のガルパンへの言及だろう。彼女は徹底して、ガルパンを肯定している。しかし、そもそも、ガルパンは女性のファンが少ない。圧倒的に試聴者は男性だ。しかし、それでも彼女はそこに、なんらかの「よさ」を見出している。
こういう点からも、もう少し、彼女について、多くの人が見直してもらえると、と思うわけなんだけどね...。
(まあ、FPSがあれだけ得意で、エイムがめちゃくちゃ優秀な彼女なりに、戦車の射撃手に、どこか近しい感性を見出しているのかもしれないが。)

追記(2023/06/20):
昨日の、あくたんの、OnlyUp!の配信はすごすぎたw あまりにすごすぎて、画面みてて気持ち悪くなった。なんなんだ、あのスピード。
fpsでよく言うキャラコンがすごすぎる。
まあ、今でこそeスポーツと言われて、そっち系のVTuberも多いけど、ホロライブの黎明期は、そっち側に力をいれてたってことなんだろうね...。