まさか、新潟が昨日のような試合を、今年の残りのＪ１でできるとは思わなかったｗ
去年のベスト３の広島に昨日、２−０で勝って、これでシーズンダブルとなったわけで、この勝利は、残留争いを考えると非常に大きい。
ただ、正直言って、前半、ヒロシマは
- なめプ
だったと思うｗ だって、なんなの
- ４バック
ってｗ おい。そりゃないだろ。広島といったら、３バックじゃないか。しかも、後半になったら、３バックに変えてきて、後半は両チームがクリーンシート。
新潟の戦術は、伊藤がいた頃の、４−２−３−１ではなく、４−４−２。２トップの一角に、アンダー２２の日本代表の三戸が、「次の伊藤涼太郎」といった形で入り、まさに、チームの主軸に昇格した、と言っていいのかもしれない。
結局、前節の柏戦もクリーンシートだったわけで、守備の４バックが安定している。特に、２センターバックの、トーマス・デンと渡辺が安定しているわけだけど、特に、トーマス・デンの調子のよさを感じさせる。つまりは、守備陣が安定しているということの意味は、ビルドアップが安定している、ということを意味していて、この二人が出すパスの出し先が、今回は「安定」した、ということになるわけだけど、これを逆から言うと、中盤のボランチへの広島のプレッシャーが弱かったということを意味するんだろうけど、まあ、広島も（怪我人が多いとか）いろいろ事情があるんでしょうけどね...。
