ブルメンタールによるウクライナ戦争での「アメリカ礼賛」主義者への批判

国連の場で、マックス・ブルメンタールという人が演説した、アメリカ批判が話題になっている。

その勝者とは、オバマ政権とバイデン政権の間に「ウェストエグゼク・アドバイザーズ」というコンサルティング会社を立ち上げ、諜報機関や兵器産業に有利な政府契約を獲得したトニー・ブリンケン国務長官のような人々である。ブリンケンの「ウェストエグゼク・アドバイザーズ」の元パートナーには、国家情報長官アヴリル・ヘインズ、CIA副長官デビッド・コーエン、元ホワイトハウス報道官ジェン・サキ、そしてバイデンの国家安全保障チームの現・元メンバー12人近くが含まれている。
ロイド・オースティン国防長官は、レイセオンの元役員であり、将来もまた役員になる可能性がある。また、ウェストエグゼクと協力関係にあり、ブリンケンが顧問を務める「パインアイランド・キャピタル投資会社」の元パートナーでもある。
一方、現在の米国国連大使であるリンダ・トーマス・グリーンフィールドは、オルブライト・ストーンブリッジ・グループ(自称 “商業外交会社”)の上級顧問として名を連ねている。この会社は故マデレーン・オルブライトが設立したもので、彼女はアメリカの制裁体制下で50万人のイラクの子供たちを死なせたことは “それだけの価値がある “と言った悪名高い発言で知られる。
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オバマ民主党政権のとき、政権の中枢を占めていた長官クラスの人間は、共和党のトランプ政権となったとき、民間へと「都落ち」するわけだが、そんな彼らは、なんと、バイデン民主党政権になるやいなや、

  • そのまま

政権に戻ってきたw あのなー。民間に行って、そこで働いていたなら、そんな簡単に民間の仕事を手放せるわけないだろ。なんで、そんなすぐに戻れるんだと思ったら

  • からくり

があるわけであるw つまり、彼らは、

  • 軍事会社

または、

で「子飼い」されていたってわけだw そして、どうだ。もうすでに彼らは、なんと、バイデン政権が終わった後の「就職先」まで決まっているんだそうだ。そうだ、またまた、まったまた、

  • 軍事会社

の「役員」になるんだってさw
これが、

だ! 今回のウクライナ戦争で、「アメリカ礼賛」を続けている、「アメリカ礼賛」主義者の日本の学者、知識人。彼らは本当に、この日本という国の「知性」なんだろうかw

アメリカ政府は、ウクライナへの資金提供について公式な監査を行っていない。
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おかしくないか? 今回の件で、いくら、アメリカの軍事会社にお金が流れてんだよ。しかも、アメリカの高官クラスは、

  • リボルビング・ドア(回転扉)

を使って、実質、軍事会社の<役員>として、

  • 軍事会社の利益の<最大化>

のために、動いている「人殺しのプロ」じゃねーのかw あのな。どうやったら、こんな連中を「倫理的」に「礼賛」できんだよw なんだよ、その「ロシア絶対悪」主義w たとえ、どんな理由があっても、「ロシア絶対悪」「中国絶対悪」だから、ロシアと中国を、この世から殲滅するためだったら、なにをやっても「善」だっていう(だから、アメリカは「いかなる理由においても善」だという)態度を、

大学の先生が、なんの恥かしげもなく主張するって(まあ、こいつの場合、「倫理学功利主義」だから、こいつの中では矛盾してないんだろうなw)。